はりえんじゅの道

立ち止まっても歩いても・・何時までたっても見付からない・・・・

豊穣の時

2008-03-09 | Weblog

鷺娘 

     

                    

 

                     

 

 

 坂東玉三郎(五代目) 1950年4月25日生まれ。歌舞伎役者。屋号:大和屋。定紋:花かつみ。本名:守田親市。1956年、十四世守田勘弥の部屋子となる。翌年、坂東喜の字で東横ホール『寺子屋』小太郎で初舞台、1964年6月、歌舞伎座『八代目市川團十郎』娘おみよ『心中刃は氷の朔日』おたまで五代目坂東玉三郎を襲名。

 

 

玉三郎は舞台の上で時間を操る魔力を持っている。

彼が繰り広げる舞台があまりにも美しく、時間を忘れさせて

しまうという意味もある。だが、近年の彼の舞台にはもう一つ、

舞台の上だけで生まれる不思議な時の流れを感じる。

豊かな時間は風のようにそよぎ、それを感じた人だけを

現実から解き放ってくれる。

真山仁


 http://www.tamasaburo.co.jp/


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2 Comments

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日々鍛練 (june)
2008-03-09 11:30:28
玉三郎、きれいですね。
歌舞伎役者さんのドキュメントをテレビでみましたが、役者さんも日々の稽古があってこそ、伝統を伝えていけるのですね。見る側は簡単ですけど。
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動く彫像 (しの)
2008-03-09 17:10:29
この人の舞台を3度見ました。
どんな角度から見ても完璧に美しい彫刻が、ゆるやかに、あるいは激しく舞っているように見えました。
毎回、その後2・3日はボーゼンとして居ました。
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