☆『ルビコンの決断』を観て感じた事☆

皆さんこんばんは

昨夜、大阪テレビで放映された『ルビコンの決断』
島根県太田市に所在する、中村プレイス株式会社の理念と想い

医療器具の製造・販売を行っている会社の物語


事故・身体障害からのリスク負った患者の義足、義手そして現在注目されている人工乳房『ビビファイ』 この人工乳房を作り上げ、乳房を失った女性患者からの『ありがとう』の言葉の数々を貰える迄の並々ならぬ、社長中村俊郎さんと会社社員一同の涙ぐましい努力の結晶…感動のあまり涙が溢れてしまいました。と同時に、患者としての募る想いと重なりました。


私達NPO日本エピテーゼ協会仲間の患者さんへの願いと想いがとても似ていました。


『患者の立場になって考える』


エピテーゼ協会のウイッグかつらも日々進化しています
脱毛症患者対象のウイッグも、５月より晴れてデビューを果たせました。


サロンでも同じですが、お客様・患者さん一人一人の望みにしっかりと耳を傾け同じ目線や立場になって親身になる気持ちを私は大切にしていきたいと切に感じました。

再現美容師としての立場と私の場合、乳癌を患い色んな経験をしてきました。 右乳房を失い、リンパ腺を切除し、抗がん剤治療による脱毛等のリスクある患者の気持ちがより理解できる立場をポジティブに生かしたい。同じ乳癌を患い苦しむ女性を支援し続けたい。と心から『挑戦』と感じた熱い夜でした。

リスクをバネに…
不可能を可能に…
本気・本物精神でやったろぉ～
画像は同じ再現美容師で活躍中の鳥取県支部、横川さんの放映された輝かしい姿です