福岡に来てから、関西にいた頃にお世話になった主治医の先生には、時よりお手紙を書いて送っていました。
ここ最近では、年に一度の定期検査の結果をお知らせと、近況報告のお手紙を書いて送っていました。
今年の春先に、子ども2人の卒業、入学、母親を一時的に預かったりとバタバタしていて、先月辺りにお手紙を書いて送りました。
何時も、頭に浮かんだ事を一気に書いてしまうので、長文になってしまいます。今回は多分便箋に5枚は書いたような?
主治医の先生は、本当に私の数倍多忙な方なので、お返事目的などは一切なくて、ただこうして日々を楽しく過ごせている事は、主治医の先生に身を任せたおかげだと本当に感謝しています。
その多忙な主治医からのサプライズが贈られてきました。
封筒を触ると、私が書いた5枚以上の厚み…
ドキドキしてしまった私は、数時間机の上に置いて、気持ちが落ち着いてから読もうと思いました。
主治医と出会った頃は、まだ電子カルテではなく、手書きのカルテでした。主治医の字がとても美しく丁寧に書かれていくカルテを少し離れた所から眺めるのが好きでした。
その美しく丁寧な字で書かれている封筒を手にするとそりゃドキドキしてしまいますよ😊
お手紙には、私との出会い、幼い2人のわが子との家庭の事情、手術に挑まれた気持ち、その後の私の社会復帰後の再現美容師の活動の事、その活動のテレビ取材の協力をしてもらった時の事、主治医の先生が転院された時の事、現在迄の経緯、ご自身のお身体の事、そして最近読まれ心に残ったという本を頂きました。
まだドキドキするので、何時もカバンの中に入れていますが、何度も読み返したいと持っています。
あれから、9年が過ぎました。来年の4月で10年。気がつけば、38歳の私が47歳来月で48歳を迎えます。とてもものすごく早かった。
バタバタしていて、時よりそんな事もあったんかな?って記憶が飛んでしまってる事も多々あります。
主治医の先生も、75歳になられていました。変わりなく日々ご多忙。
とても真面目で真摯な姿勢は、今でも変わらない素晴らしい主治医の存在を、人として心から尊敬しています。
主治医の存在
病を患うと大きな存在ですね。
これからも、恥じないように年に一度の定期検査の結果報告と近況報告のお手紙を書いて送り続けたいと思っています。
リアンホームページ
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9月お休み 5. 9. 1. 12. 19. 24. 27