昨日は、遠く北九州市よりご依頼頂いた脱毛症の患者さんと私のブログを見つけご紹介して頂いた妹さんも一緒にいらしてくださいました
エピテーゼ医療ウィッグ作成に入る前に、以前のヘアスタイルの写真を見せて頂いたり、今ある髪の毛を整えながら、顔立ちや頭の形を見て触れて、仕上がりのイメージやカットの計算をしていきます
もともと髪の毛が細く毛量も少ないと伝えてもらっていたので…最初にウィッグを被られた時は、違和感がありちょっぴり不安そうでした。
Kさんだけではなく患者さん皆さん同じ思いにかられます。『本当に大丈夫なのかな?』って…私自身も闘病当時は色んなウィッグを購入しましたけど、カットせずそのままだったらイヤでしただから長めに髪の毛が残っているウィッグを購入しカットで調節していました。
それが目的で作られたエピテーゼ医療ウィッグの存在を知った時は本当に嬉しかったです
今回の作品もノンブロー手ぐし仕上げです
仕上がりを観られたKさんと妹さんは『自然』『普通』『早く帰って子どもたちに見せたい』と…喜び合われる姿をそばで観ていた私も感激してしまいました。
このウィッグと共に・・・楽しいLIFEをふたたびですね
遠く寒い中、本当にありがとうございました