福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

☆東日本定例会初参加☆

2013-09-25 21:50:13 | 日記

昨日は、日帰りで東日本定例会参加してきました。

初めての東日本定例会参加だったので、ワクワクで飛行機も久々で、子どもみたいに、窓ガラス下の景色をガン見!!

雲の上の太陽が眩しくて感激(^o^)

スゴい気分転換しました!


定例会では初めてお会いするメンバーの方々が多く、改めて協会の素晴らしさや、メンバーの温かさを深く感謝できた貴重な時間を過ごせました。


以前文字で、ウィッグのサイズ調整の質問をご丁寧に伝えて下さったメンバーのひろみさんとも初顔合わせで、直接指導を受け、目から鱗の場面が山盛りで、興奮し熱くなって、時間が足らなかったですね♪

日々のサロンワークと同じように毎回が学びで気づくことがあるって遣り甲斐がありますね♪

昨日もなるほどなぁ~と何度も何度も言ってましたよ!私は。(//∇//)

帰宅後にも子どもたちに『参加できてありがとう!お母さんこれからも頑張る!!』

と興奮していたら、日にちが変わり、『お母さんお誕生日おめでとう(*^^*)』って祝ってもらえて嬉しかったです!

『で、お母さん何歳になるんやったっけ?』


と、相変わらずです(´∇`)


大切な日々を楽しみ向上していきますね♪

☆埼玉支部朝日新聞に掲載されました☆

2013-09-12 00:14:12 | 日記
五月に読売新聞に掲載され、大反響いただきましたが、今回は朝日新聞の取材を受け、本日掲載されました。
私たちの活動が、より多くの方々に知っていただき、また、お手伝いできることを願います。
不安を安心に!
私たち再現美容師がしっかりとサポートいたします。
以下、記事抜粋

がん患者の髪 取り戻す輝き
「再現美容師」大宮の毛内さん

かつらでケア 悩み和らげる

がん治療で髪を失った女性たちをサポートするため、さいたま市大宮区で美容室を開く毛内英克(もうないひでかつ)さん(46)が、「再現美容師」として活動している。
髪を取り戻し、少しでも悩みを和らげたいと願う。
毛内さんが取り組むのは、抗がん剤治療などの影響で髪が抜けた女性たちを対象とした、ウィッグ(かつら)を使ったケアだ。
ウィッグは、フィット感やヘアアレンジを患者それぞれの好みに合わせるセミオーダー。
以前の姿を自然な形でよみがえらせる。

きっかけは、身近な人との別れだ。
2011年には、美容師の道へ導いてくれたいとこが、その前年には美容師の師匠が、相次いで肺がんで亡くなった。

「美容師として、できることは何だろう」。
そう思い悩んだときに知ったのが、美容師らによるがん患者支援のNPO「日本ヘアエピテーゼ協会」(東京)だった。
かつらのケア方法を学び、12年から同協会の埼玉支部をスタートさせた。

美容室の仕事の傍ら、県内の病院に赴き、同協会のウィッグの良さを説明して回った。
あくまで支援活動のため、かつらメーカーの相場が数十万円のところを、12万6千円と価格は抑えめ。
1年間は無料で手入れをし、自分の髪が生えるまでサポートするという。

ウィッグを付けることに不安や抵抗がある女性もいる。
ただ、ウィッグは人毛と人工毛の混合で、自然なつやを再現している。
毛内さんは「かつらへの不安を安心に変えたい。外出する勇気を取り戻すためのお手伝いが出来れば」と話す。

お客さんとは、会話を通じてウィッグをセットする。
落ち込んだ様子の女性客が、ほっとして涙を流すことも。
「ウィッグだけではない、内面のフォローも必要なんだと思います」

同協会の再現美容師は現在、全国に40人。
埼玉支部では毛内さん1人で活動している。
問い合わせ、毛内さんの美容室「K'Palette(ケーパレット)」(048-643-6061)。

☆鳥取支部の横川さん放映されました☆

2013-09-12 00:04:52 | 日記



~横川さんのブログより~先月、米子の中海テレビさんから取材を受けました。

  明日を生きる。 がん克服への道 

 内容は、家族と共にがんと闘うです。



 今回は1日の生活の様子の撮影と診察の様子、旦那のインタビューもはいってます。

 旦那は、自分にもインタビューがあると聞いて真っ白になってましたが、協力してくれました。感謝です。

年頃になった息子は逃げ回ってました

 家族、主治医、友達、病院と色んな方の協力があり、本当に感謝です

 

 私の住んでるところでは放送がないので、どんな風になっているか分りませんが、今日からしばらく放送がありそうです。



    話をくださった中海テレビさん、ありがとうございました。

自分の事を振り返る事ができました。子供達がどう考えているのか聞けてよかったです。

 病気になった後も、お母さんは変わらない。。。一番うれしい言葉でした。

☆中日新聞に掲載されました☆

2013-09-03 23:13:48 | 日記
名古屋支部の足立さんが、中日新聞に紹介されました( ^∀^)
記事をご覧下さいね♪



いつも好きな髪型で

  医療用かつら手入れサービス 購入後1年 無償ケア  

 抗がん剤治療で髪が抜けた患者のため、医療用かつらを継続して手入れする、
県内では数少ないサービスを北名古屋市内の美容室が手がけている。
治療前後の本人の髪の変化に合わせ、購入後一年間、かつらを無償でケア。
店主の足立育子さん(三四)は「好きな髪形のかつらを楽しみながら、
自分の髪で再び生活できる日を迎えてほしい」と話している。

 取り組んでいるのは、北名古屋市六ツ師の美容室「インプルーヴ」。
明るい茶色のロングと暗めの茶色のミディアムヘアの二種類にかつらを扱う。
頭の形に調整できるよう裏地は収縮し、人毛を八割使った髪はスタイリングも容易。
この二つを基に、足立さんが患者の希望の髪形に仕立てて販売する。

 足立さんは「購入後、髪が抜けたり生え替わったりして、かつらが合わなくなったり、
髪形を変えたりできないのが患者さんの悩みだった」と話す。
このため、髪が再び生えそろう目安の一年間、かつらのカットや手入れ、
装着の助言を無料で請け負っている。

 二〇一〇年末ごろから、一人で切り盛りする美容室で、医療用かつらのサービスを始めた。
乳がん治療で髪が抜けた経験がある女性客から体験談を聞き、
かつらや患者本人の髪をケアする美容院が県内で少ない実情を知ったのがきっかけ。

 「同じ悩みを抱えている人は他にもいるのでは」と考えていたところ、
NPO法人「日本ヘアエピテーゼ協会」(東京)が、
美容師に医療用かつらの手ほどきをする学校を都内で開校していることを知った。
三カ月通い、技術や知識を習得。
協会が開発したかつらの販売と無料ケアを担う店として県内で唯一、認定を受けた。

 これまで、高校生から七十代まで百人近い女性のかつらを手がけた。
「かつらに抵抗感があり、希望の髪形があっても自分から言い出せない患者さんもいる」と足立さん。
様々な髪形を提案し、違和感なく着用できるように心掛けている。

 かつらを外せるようになった患者には、再び生えそろった本人の髪を無料でカットし、
一連の手入れを終える。
足立さんは「患者さんがかつらを卒業する日、
再デビューする本人の髪を最初にカットできるのが一番の喜び」と話す。

 かつらの費用は十二万六千円。
購入から一年を過ぎた後や店で取り扱う以外のかつらも有料で手入れする。

問い合わせ
インプルーヴ
電話 0568-70-5114