朝から大号泣…
昨夜、お客様からお電話がありました☎️
『足が立たなくなってしまって…鍼灸に行きたいけれど,この状態だったら行けない😞』
先週の金曜日は、タクシーを呼んで行ったらしいが、私のサロン辺りは一方通行だらけで、タクシーの運転手さんはあちこちぐるぐる走行で…気を遣ってしまい途中で下車してしまったらしい😣
性格上。。。あり得るなと思った私。。。
予約表のメモ帳を見ると、10時半スタート✂️
そのお客様はサロンの近くだけど、歩くと少し遠い足に力の入らないK様の状態なら、無理な距離🚶
K様がお家を🏠出れる時間は、10時半…
予約のお客様とかぶってしまう。。。悩んだものすごく
10時半からのお客様も持病がありました。だからこそ…この状況を正直にお伝えして相談したらきっと理解して頂けると思いました。
直接電話を入れて、事情を伝えたら…
『その方も大変だけど…杉本さんも大変ね。
病院迄送迎してあげて‼️10時半からを11時少し前に来店しますね😊』
心から有難いと感謝しました😃💐
鍼灸の帰りは歩行できると仰っていましたから…
もの凄く気を遣われるK様に電話☎️をしました。
余程辛かったんでしょう…
『ほんとにいいの?有難いです。本当に…ごめんなさいね』
待ち合わせ場所に車到着🚗時間厳守のK様は既に待っていてくれた。でも異常な位落ち込んではる⬇️
『今日は不安感も酷くて…やっぱりお家に戻って休もうかな…』
『不安で苦しくて辛いから今行かないとダメでしょ?何がそんなに不安で怖いの?全部吐き出して話してみて‼️』
Kさんの手を強く握っていました…無意識のままに…
『この前話かけていた事…この足に力が入らなくなった原因がわかっているって…』
『その瞬間鍼灸院の扉開けて直ぐに入ったから原因の続きはまだ聞いてへんかったね。教えてくれる?隠さずに全部伝えて‼️』
ゆっくり走行しながら…私は問いかけるのに必死だった。
『あの心療内科で、信用して5年間服用し続けていたお薬の副作用が、パーキンソン病のような症状が必ず出ると血液検査した内科の病院で言われてね。その内科の先生が、その副作用が出ると知っていて何故処方し続けていたのか?と言う内容のお手紙を心療内科の先生宛に書きそのお手紙を持って、心療内科の先生に直接手渡したら…目の前で読まれた後に…その心療内科の先生は、謝罪する事もなく…そのお手紙を自分のデスクの引き出しに黙って直されたのよ』
『えっ…」
言葉を失い心の中が凍ってしまった私だった。
内科の先生から副作用の事を聞いた時には既にその症状が酷くなっていて、もっともっと酷くなっていくのではないかと不安感が倍増して、新たな心療内科の病院で不安を抑える薬をもらっていました。
抗うつ剤は、一瞬不安感を抑えたとしても後で更に不安感が増して行くと私は、京都にいるヨガの先生から聞いていたから、心療内科で抗うつ剤のゆるめタイプを処方されても怖くて服用出来なかった。
Kさんは多分抗うつ剤の副作用で、顔のむくみも出ていたし、沢山のお薬を服用し続けると肝臓の機能が弱り、身体的に酷い倦怠感に襲われる事も知っていた。
もの凄く悪循環…負のスパイラル
時として必要なお薬が効果を発揮して、そこでストップ出来ればラッキー✌️
ストップ出来ずに服用し続けてしまったら毒に変わる。
その駆け引きや減薬💊していく方向へ、進めてくれる心療内科の先生も勿論存在はしているけれど、抗うつ剤や他にも沢山のお薬をバンバン処方される先生も怖いですが存在するわけで…
心身が弱ってしまうと先生に頼り、お薬にも依存してしまう恐れが多い…
私も乳がんが判明する前に、原因がわからない状態が2ヶ月苦しんだ時期に、原因を探るために処方されたウイルスを殺すお薬を処方されて3ヶ月服用してその過程を診ていきたいと先生に言われたけれど、服用したら即気絶する程の苦しさが襲って来て最初は我慢して服用していたけれど、段々身体の状態が悪化している気がして、お薬の服用を辞めたいと伝えても原因がわからないままでもいいのかと言われて…もう我慢の限界が来てしまった私は、院内でキレてしまった。
『服用して直ぐに気絶しそうな毒薬を3ヶ月も飲ませ続けて結果的に原因がわかりませんとか?
ひとりで子ども2人育てているのに立たなくなってしまったら2人の子どもたちはどうしたらいいんですか⁉️原因を早く見つけるのが先生のお仕事でしょ⁉️もうこんな毒薬なんか飲めへん‼️』と怒ったら…
慌てられて、整形外科でレントゲン予約してもらいましょうと…逃げた???
そこで乳腺のドクターがこちらから先に検査を進めていきましょうと…乳がん告知でした。
こんな風に強く伝えれる人、絶対に伝えられない人…
Kさんは後者だったと思う。
その心療内科には、私自身も一度診察してもらった事がありました。
心身がとても辛いのに、カウンセリングシートには100項目位あれこれ質問事項が記載されていて…鮮明に覚えていた私。
院内には患者さんは1人もいなくて、壁を見るとある言葉が張り出されていて…
診察室に入ったら、先生がソワソワしてウロウロして落ち着かれない何が奇妙な様子が伝わりました。
私の方が…正常と違うん?
と心の中で考えてしまってた。
診察中の言葉でも、院内に張り出されていたその言葉を言われて、ホームページにもそう言えば書かれていたやつ…
最後には、その言葉をメモ帳に書き留められて私に手渡してくれて…今回出すお薬は本当に苦しい時だけ服用する頓服と思って10日分だけ処方しておくからねと…次回の予約も聞かれなかった。
確か一袋だけ服用して残りは怖くて捨ててしまった私だった。
その先生が大切なKさんに…と言う怒りと、既に5年間も信じて服用し続け副作用の症状が日増しに酷くなってくる事の恐怖と絶望感…崖から突き落とされたような大きなショックを受けてしまったんだろうなと思うと涙が溢れてきてしまった私。
副作用のない鍼灸を勧めたのは私だった。
鍼灸の先生には、この事を隠さずに言わないと駄目よ‼️伝えたらきっと先生は、回復できる方法を見つけてくれるはずだから…
最初の2週間は先生の休診日以外は詰めて治療してもらったら一山越して自力で歩いて通院できるはずだから、その日まで送迎するから不安感に襲われても継続してよ‼️と…強く言い張ってしまった私。
Kさんの事をお客様とは思っていなかった。
私の大切な人…守りたい人だった。
午後に鍼灸を終えたK様からお電話
『楽になったよ。本当にありがとう。先生に私は完治しますか?と聞きたかったけど聞く勇気がなかったの…』
『私も仕事終わってから治療に行った時に聞いて夜に電話するね😊』
1回目の治療後に…痛みがなく下半身に力が入らない状態のKさんの状態は治療の月日が結構かかると思いますと言われてました。
今日で治療3回目のK様は完治しますか?とドキドキしながら尋ねると…
完治されますよ❗️治療を気長に継続されて心療内科のお薬を少しずつ減薬して行けば大丈夫です』
K様は必ず救われる😊
10時半からの予約の枠にはK様の名前を書いた私
一山越すまでの期間だけ…
共にファイトや‼️‼️
hair care lien
9月お休み 15. 21. 22. 25. 29
ゆずたま💖
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