☆ホスピス病院訪問☆

以前から書き込みしていたホスピス病院へネイリストと訪問し主治医とお会いしてきました。

私達の話をゆっくり聞いて下さいました。
アロマテラピーマッサージ学校と音楽療法スクールとは既に契約されていて、要望があれば来られている理容師さんがおられると知りました。

アロマテラピーマッサージは契約者があるのでダメでしたが、理容師さんは車椅子に座れる患者さんしか無理だったので、『どのような状態の患者さんであっても患者さんの要望があれば勤めをを果たしたい』と伝えた私の望みは看護師スタッフさんと前向きに話し合ってもらえる事になりました
ホスピス患者さんの入院期間は平均して50日だと知りました。月に一回の訪問であっても次は会える可能性は少ないと知りました。 その気構えがホスピス患者さんとの関わる心得
今を今と気持ちを切り換える気構えが必要だと感じました。
この病院で亡くなられた患者さんのご家族がボランティア活動スタッフに加わられているメンバーも多いと知りました。

『今を今だけと言う精一杯の想いとそれぞれの役割の使命感』

後日連絡を下さいますが、活動が不可能であったとしても私はこのホスピス病院へ訪問して良かったと思っています。


主治医も私と同じ癌を患い治療中の患者さんだった主治医の使命感を強く感じ私も力になりたいと思いました。
仕事の役割は違いますが『使命感』は同じだと感じました。
ネイリストはこのホスピス病院訪問は妹さんを見送ってから二回目でしたが、心にあった出来事の数々を思い出したのでしょう。涙がとても綺麗だった。勇気出して大きな山を乗り越えたねって天国にいる志穂ちゃんと妹さんも喜んでいると思います
画像は待合室のソファーに置いてあったボランティアスタッフさんの手作りの可愛いクッション
とてもあたたかい素敵な空間でした