☆自伝本☆

私が癌告知されてまもなく一冊のノートを準備した

自伝本を書き残したかった


闘病生活時に『未来の美容師さんに・わが子への今ある想い・癌と闘う今ある想い』を時より書き綴る私の姿をお見舞いに来てくれた母親から『何を書いてるの？』

『自伝本もし私の身に何か起こって天国に行ってしまったら出版してほしいねん。本の売り上げは子供達に残してやってほしい。親より先に逝きたくないけどこればかりはわからへんから…遺影の写真はこの可愛い写真にしてや』

と伝えた言葉は未だに忘れてはいない。

母親は『あんたらしい発想やね』と冷静だった。

パニック状態が落ち着くと現実を受け止め、先行きの『明るい未来』と『短命であっても残される人への未来』を私は考えていました。

自伝本の一部が昨年の新聞掲載になりましたが、このブログ更新が私のありのままの姿を残しています。
時々子供達が読んでいるみたいで…


サンタクロースが私だったって事がバレてしまいました(-人-)ガーン

きらきら人生の地図描き

のタイトル通りの内容が私らしいブログかもしれません。

癌を患い、シングルマザーの美容師

書き残した自伝本よりも素敵なLIFEや素直な想いを今後もブログに綴りたい

二人のわが子が未来に読んで何かを感じてもらえたらお母さんとして嬉しい
娘が美容師になってつまずいてしまった時に励みと変われば嬉しい

同じ癌を患った人達に今を生きる喜びを共有できれば尚嬉しい

私の今ある想いです

40歳からの遅咲き成長記録を目指したい

今夜の画像は

当時五歳児だった長男の京都新聞に掲載された受賞作品です