竹林亭白房

菊之丞「悋気の火の玉」★落語

□本日落語一席。
◆古今亭菊之丞「悋気の火の玉」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
紀尾井小ホール、令和5(2023)年5月27日(紀尾井らくご「古今亭菊之丞独演会」)。
この落語会は公演に際して、ネタ出しはしていないようだ。で、菊之丞がマクラで言うには、ひるの部の柳家権太楼師匠とネタが一席かぶってしまったとのこと。

だから、菊之丞は、用意していた三席の一席を削って二席で高座を降りようかと考えていたとマクラで言った。本当だろうか。もしそうすると、三席分の時間をマクラなどで時間をひっぱって二席で終えるのだろうか。それとも、一席分はまるまる随談のようなものにするとか。ただ、菊之丞のもとに御祝儀を届ける客があって、三席楽しみにしていますと言われたので、三席演ることにしたと言っていた。

ちなみに、この日、ひるの部で権太楼が掛けたのは、「ちりとてちん」「青菜」「天狗裁き」である。かぶったネタというのはもしかして「青菜」だろうか。個人的体験として、菊之丞が演る「ちりとてちん」は聞いたことがない。「天狗裁き」は聞いたことがあるけれど、なんとくなく、この落語会が催された時節柄を考えると、「青菜」だったんじゃないかなと。
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