竹林亭白房

歌之介(現四代目圓歌)「お父さんのハンディ」@三越薫風寄席

□本日落語一席。
◆三遊亭歌之介(現四代目圓歌)「お父さんのハンディ」(寄席チャンネル『夢 寄席』)。
三越劇場、平成30(2018)年5月26日(三越落語会特別企画「三越薫風寄席」)。
圓歌襲名一年前の高座だ。きっとこの時分には、すでに四代目圓歌となることはきまっていただろう。ネタはお得意の「お父さんのハンディ」。これまでも何度か聞いているが、NHKの『演芸図鑑』とか、同ラジオの『真打ち競演』とか、十分から二十分の高座だったが、今回はホール落語での中トリの一席ということもあって、三十分ほどの尺を費やした。

でも、本ネタはやっぱり十分程度、半分以上は、四代目圓歌お得意の小噺ネタである。家族の噺とか、フランス語や韓国語の噺とか。いや、これ、何回聞いてもおもしろいんだけどね。

ちなみに、この落語会は三代目圓歌の一門会だったのだろうか。三遊亭歌司が出たり、そして、トリは落語でなく二代立花家橘之助だった。俗曲「たぬき」をたっぷり演じた。なかなかユニークな会だったのではないか。
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