竹林亭白房

松鯉「男の花道」★講談

□本日落語一席。
◆林家時蔵「豆屋」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
江戸東京博物館小ホール、令和3(2021)年9月24日(第150回「林家時蔵独演会」)。

■本日講談一席。
◇神田松鯉「男の花道」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和4(2022)年9月18日収録。
「男の花道」は以前田辺銀冶で聞いたことがある。オープニングトークで、松鯉は、このネタを六代目一龍斎貞丈に教えてもらったと言っていた。

貞丈師は、いろいろな芸談を交えて稽古をつけたらしく、たとえばとして歌舞伎の定式幕の話を披露していた。
歌舞伎の定式幕は、上手から下手に向けて閉まり、下手から上手に向けて開く。しかし、それが江戸時代には逆だったとのこと。閉まるのは下手から上手、開くのは上手から下手というわけだ。欲を言えば、なぜそのように変化したのかも聞きたかったが、あまりトークに時間を費やすと、講談の時間が減るか。もっともだ。残念。
松鯉は、若い時分、松竹歌舞伎に籍をおいていた時期があったとのこと。
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