それも、あらすじなんかも少し。
あらすじからいうと、妹の方に重きが置かれている感じですけど。
8月が待ち遠しい!!
・・・う~ん、できれば、やっぱ妹と妻の役を松さんと大竹さんの
ダブルキャストで日によって入れ替えてやってほしかったりします。
妹といっても嫁さんよりも年なんですよね。
だから実年齢からすると、妹は大竹さん?という感じがしますが・・・。
松さんは、その女優であり妻であるオリガなのかなぁ。
ちらしも早く手に入れたいなぁ。
<小松座HPより>
全生涯を兄に捧げた妹がいた。
兄は医者、そのそばで看護助手と薬剤師をつとめ、
家政婦も、マネージャー役も兼ねていた。
ときには兄を甘やかす母親にもなった。
妹には一人の親友がいた。
親友は魅力的なドイツ系の女優だった。
妹は親友になんでも打ち明けていた。
妹が怖れていたことはただ一つ、兄と
親友とが結婚したりはしないかということ。
二人とも結婚生活には向いていないのだ。
だが、怖れていたことが現実になる。
二人はこっそり結婚していた!
一度に兄と親友とに裏切られ、
一度に兄と親友とを失ってしまった妹。
妹、マリア・チェーホワは激怒した。
親友、芸術座の女優オリガ・クニペックは、
わたしたちのロマンスについてだれも
口を出すべきではないと抗弁した。
そして兄、アントン・チェーホフは頭を抱えながら、
最後の戯曲『桜の園』に取りかかった。
晩年のチェーホフが引き寄せてしまった、
哀れで、やるせない、滑稽な悲喜劇を、
選り抜かれた六人の俳優が、いま生き生きと再現する。
再現の手がかりを井上ひさしが書き、
すべてを栗山民也がまとめあげる。
小松座
http://www.komatsuza.co.jp/kouen_new/index.html
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