「ブレイブ・ストーリー」を見に行ってきました。
松さんの挨拶つきです。
100万人突破ということで突破記念挨拶でした。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ（スクリーン⑥180席＋車椅子二席）
英語字幕版 「ブレイブ・ストーリー」
９：４５の回と１２：３０の回がありました。
９：４５の回は上映後、１２：３０は上映前に挨拶がありました。
１２：３０の回はユニセフのセレモニーもありました。
私はその１２：３０の回の方へ参加しました。
奥の階段あるいはエスカレーターを上っていくと
映画館につきます。たくさん映画やってますね。
エスカレーターを上ると右手に映画館の建物が見えます。
ガラス張りです。
さ、映画館入り口ですよ。
まずは入って一番奥にあるチケット発券機で
チケットを発券します。（ネット予約済専用）
会場は上なので、エスカレーターを使って上ります。
会場へと続く通路。かっこいいですね。
いよいよ会場入り口です。
近未来っぽいですね。
松ファン的に美味しかったのは９：４５だったようです。
９：４５の回が済んでロビーで話している友達がいたので
話を聴いてみると、松さん、かなりお話をしていたようです。
「松さんって、きかれたらそれについては答えるって人だと
思ってたけど・・・・今日はすごくしゃべってた。あんなに
しゃべる人だったんだなぁって思った。」
といわれておりました。
そんなにしゃべってたんだね、松さん。
きっと、大泉さんもウェンツくんもいないので、昨日の晩から
いろいろネタを考えていたんでしょうね。
私一人で盛り上げなきゃ！ってな感じに。
それで、立ち話で聴いた話ですが（詳しくは他ブログでも載るでしょうが）、
松さん、先日、お台場冒険王へ行って、「ブレイブ・ランド」を体験して
きたそうです。それで面白かったんだぁそうです。
うわぁ、私も楽しかったよ！と嬉しく思ったり。
でも、こんな場で楽しくなかったとは言わないかとも思ったり。
それと、幸四郎さんがこの映画を見ての感想も話してくれたそうです。
アニメの世界でこんなに表現できるなんて、我々のやっている演劇は？！
って思うくらい、アニメのすごさに驚いたんだそうですよ。
その友達の友達二人組の方もいらしたので、どんな話をしていたかを
聞いたら、一番に「ブレイブランド」の話をされていました。
どうやら、一回目の挨拶では、このブレイブランドが一番印象的だったようですね。
では、１２：３０の回のレポいきますね。
一回目挨拶を見て、二回目もって方も結構いらっしゃいました。
会場に入るとまずは左通路にぎっしりとカメラ。
通ることができないくらいにマスコミが入っていました。
会場図
そして、松さんが左手扉から入場したんですけど、そのときには、
真ん中通路にもマスコミの方がズラッと座って並びました。
進行係の女の人がいて、その人の質問に松さんが
答えていくといった形のものでした。
まずは、松さんのトーク。そして、後半がユニセフのセレモニーとなりました。
全部で20分弱くらいだったでしょうか？
とにかく、左扉から入ってきた松さんがとても美しくて、輝いていて、
「こんなに綺麗な人だったんだぁ。」
と、今まで舞台などを見てきたのにも関わらず驚いてしまいました。
化粧はいつもよりも濃い目に感じました。
それは、もしかしたら、服に合わせているのかもしれません。
服は上下微妙に色違いの無地の茶でスカートでした。
上の服は胸の前で大きなリボンが結べるような服でした。
髪の毛は右わけで、下ろしていました。
靴までは・・・・私の席からは見えませんでした。
マイクを通した松さんの声、すごくはっきりしていて、進行の人の声と
比べて、すごく響いてきました。
もしかしてマイクいらない？ってくらいに。
で、少しやはり、話してました。
今回の舞台挨拶、自分ひとりだから不安だったってこと。
仲間がいないと寂しいということ。
そして「面白いことが言えなくてごめんなさい。」と謝ってた松さん。
いやいや、十分に面白かったです。
一人で二回もよくがんばったよ、松さん！
私、終始松さんに見とれていて、レポしようにもすんごく部分部分しか覚えて
ないんですけど、部分部分で書いていきます。
まず、はじめに、進行の人が「ブレイブストーリー二回目の人」と聞きました。
するとぱらぱら手が上がりました。
「三回目の人」数が一気にへります。
「四回目の人」もう数人しか上げていません。
「五回目の人」一人の方が手を上げていました。
松さん、その方にむかって、「ありがとうございます。」とお礼。
「みなさんも何度も訪れてください。きっといいことがありますよ。」と松さん。
また、進行の人が、
「最近の松さんが勇気を出したことはなんですか？」
と質問したんですよね。
「勇気ですか・・・あんまり勇気を出して何かするということはないんですけど、
・・・・・・・・・・・・・あ、最近、大きな時計を買いました！」
「・・・台本にない質問をして申し訳ありません。」
と、進行さん。
９：４５の回もこの進行さんがいたのかどうか分かりませんけど、
９：４５のしゃべりっぷりを見て、松たか子はアドリブ行けるぞと
進行の方は思ったんでしょうね。
それで、突如聞いた質問に、「大きな時計を買ったこと」ときて・・・！
進行さん、困ったのかそれ以上つっこみませんでした。
私的にはそんなに勇気を出すほど大きな時計の大きさも知りたかったし、
何の目的で買ったのかも突っ込んで欲しかったんだけどなぁ。
んなことありません？
（訂正：「大きな時計」ではなく、「一生ものの時計」と言ったようです。
かなり高額な時計なんでしょうね。「生々しい話ですいません」と
松さんが謝っていたんだけど、これなら納得。大きい時計を買ったって、
生々しくないもんなあ、別に。
それで進行の方もそれ以上つっこまなかったんですね。）
あと、今回ライブ中継だったので他会場の方にメッセージをといわれて、
「挨拶にいけなくてすいません。体がひとつしかないんで。（会場大笑い！）
大画面で楽しんでください。」てなことをカメラに向かって言ってました。
あとは何の話をしていたのかなぁ。
松さんを見つめすぎて覚えてないや。
松さんの声が心地よくてぼんやりしてたんですよね。
映画の見所を最後に話していたように思います。
最後にそれぞれがそれぞれの彼らなりの決断をしますから見てくださいね、
といったことを言っていたように思います。
そしてユニセフのセレモニー。
松さんがブレイブストーリーで集まった寄付金をユニセフの人に手渡しました。
その金額1000万円。
一人ひとりのチケット代から10円ずつ寄付金にまわるんだけど、
100万人集まれば大金ですね。
そのあとに、そのユニセフの方から、寄付金をどのように使うか、
その使っている現場は今どういう状況なのかといった話をしてくださいました。
その間松さんは、その話をしている人の方へ体を向けてしっかりと
話を聞いている様子でした。
客席から見ると松さんの体左半分しか見えないくらいに体を横にして、
その人の話を真剣に聞いていました。
ユニセフは国連からは一切お金は出ないで、こういった寄付金で
活動をしている団体なんだそうです。
いくら寄付しても寄付しても追いつかないペースで子供たちが
HIVでどんどん死んでいってしまうのだという。
もちろん、寄付しないともっとひどい状況なんだろうけど。
国によってこんなにも差があるんですよね、現実に。
ユニセフの方の話が済んで、やっと松さん、
客席の方に体と顔を向けたのですが、
心なしか目が赤くなっているように見えました。
その話を聞いていて泣いてしまったのかも知れません。
そのあとは、退場となるんですけど、
しばらくマスコミの人の撮影タイムとなりました。
松さんが会場を去ろうとしたときにスタッフに
撮影タイムのことを告げられてました。
そのときの松さんの表情がすごくよかったんですよね。
スタッフが呼び止めたとき、え？なあに？って感じで目を大きく開いて、
眉毛を上にあげて（・・・伝わるかなぁ？）すごくやさしい表情で
微笑みながら目をきらきらさせて話を聞いていたんです。
こういうとっさの一瞬のときにその人の性格って表れますよね。
その姿をみて、だから松さんはスタッフにも愛される女優さん
なんだろうなぁと思いました。
撮影タイムでは、ユニセフの方と並んでの撮影でした。
撮影が始まると、真ん中通路で座っていたマスコミの人が
一斉に立ち上がったので、真ん中通路より後ろだった私は
一気に松さんが全く見えませんでした。
写真をとっている中、松さんの視線を指示する人がいて、
ノートを片手に高く挙げて、「松さん、次はこちらをお願いします。」
と左、真ん中、右へと真ん中通路を移動している人がいたんですけど、
その人に対して、左通路の壁際にいるマスコミの人の一人が、
「そのノート邪魔！！」
と怒ったような口調で投げ捨てるように怒鳴ったんです。
ちょっと雰囲気悪いなぁと思いました。
もう少し言い方ってあるんじゃないんだろうか・・・と。
そんな殺伐とした雰囲気の中でも、松さんは笑顔を作っていて、
大変だなぁと思ったのでした。
松さんは帰るときも笑顔で去っていきました。
本当にキラキラしていてかわいかったぁ。
会場入り口脇にあった特大ポスター。
左端にミツルがいます。
以上が舞台挨拶のレポです。
あとは、おまけで。
■おまけ：テレビ朝日
六本木ヒルズにはテレビ朝日が入ってるんですけど、そこを開場前に
少しぶらぶらしました。
「黄金伝説」内の貧乏生活のサバイバルさで有名な
濱口さんのグッズがあってびっくり。
私、この番組結構好きです。
特に濱口さんのサバイバルさにはいつも感心します。
時代劇ものグッズもありましたよ。
シャキーン！と一部商品を拡大。
左側はクリアファイルで右側は油とり紙です。
ちょっとびっくり。
このあと、松さんは特別イベントがあったんですよね、
シングルとアルバムの連動企画の。
噂によると、スペシャルトークイベントだったとか。
行きたかったですね。
トークイベントだけど、「水溜りの向こう」を歌ってくれたそうですよ。
映画も終わり、帰り際にヒルズから見た東京タワーです。
また、何かイベントがあることを期待して・・・。
松さん、一日、お疲れ様でした。
