準備決定成敗 ～準備が勝敗を決す、根尾選手と梅津投手は期待だ～

ナゴヤ球場に甲子園のスター、今年から中日の根尾選手を見に行ってきました。


ナゴヤ球場には名古屋ドームに移る前に何度か行った事が有ります。　暑かった記憶があります。
まあ、子供の頃は名古屋市でも郊外は家の周囲に空地が多くありましたので、
野球は皆の遊びでしたね。

根尾選手を見に行ったのは、彼の言動から、将来の超一流のニオイを感じるからです。
少なくとも、彼が＜努力の天才＞である事は見る事が出来ました。


今日は守備練習とランニングを見る事が出来ました。
　
野球の技術は、それ程難しいノックをしている様ではなく、差が付きにくい、そこでどの選手も変わらない様に思いましたが、根尾選手はその後の送球が凄かった。　他の選手が捕球して一塁を想定した位置にネットする球の速度が100km/hくらいだとすると、根尾選手は120～130km/hくらい、真剣に投げているのですね。　

6-7人、一組で練習していたのですが、違う。　
この送球への＜小さな意識の差の積み重ね＞が実際の試合の時に内野安打を許してしまうか、ファインプレーにするか、の違いになると思うのですけどね。

＜出来るけど、急にやっても、緊迫とした状況下で必ず出来るとは限らないですよ＞　弘法でも筆の誤り、ですから。　ミスを減らし、より上手くこなす為の鍛錬でしょう。あーゆー根尾選手の練習の積み重ねが超一流に繋がっていくのだと思う。

あと、阿知羅投手、梅津投手、がんばっていました。　







11時半くらいからの2.5kmくらいの中距離走。　ある程度負荷を掛ければ、走力だけではなく、心肺能力が確実に上がる。　午後の練習を見越して体力を残す事を計算に入れてもですよ、チンタラチンタラ走る選手も＜たくさん＞いた。　去年何回逆転されて負けたんだよ、中日！！　スタミナ無くて逆転ばかりされているのにスタミナ強化メニューさぼってどうする！？

チンタラ連中　赤線のところの通りヒザのところまで足が上がっておらず、ピッチは無い、
黄色線の通り、ストライドも無い。　衆目の中、恥ずかしい・・・








根尾選手はこのランニングは別メニューでしたが、ここ数年中日がBクラス続きなのがよく分かったよ。　プロだろ、プロ。　なんだかな～～　　落合さん、鍛えてやって下さい！

阿知羅投手、梅津投手、そして根尾選手はキッチリやっていましたよ。　根尾選手は努力の天才、梅津投手は動機があるのだと思う。　がんばって欲しい！　と思ったのでした。　

継続はチカラなり！　ですね。



それでは！

鈴木康一郎　こういちろう

現、アマゾンショップ マジックベイブ運営
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