年を追う毎に頭のトリ化は進行し、短期の記憶が忘却の彼方に行きがちです。おまけに元より文才も語彙力もなくて、時系列に分かりやすく書けなくて切ない。でも、頑張ってみます。
少し前にチートデイのことを書きましたが、今、原則的にはそれをやんわり禁止しています。きっかけは止まらなくなったチョコレート。1つだけと食べたら美味しくて『あと1つあと1つ』で止まらなくなりました。あれから同じ轍を踏みそうで、ココアは飲めますがチョコレートは食べられません。一方で朝のバナナ1本とヨーグルトは『美味しい、美味しいなぁ。このお陰で洋菓子食べたいが紛れるなぁ、ありがたいなぁ。』と、後を引かずに食べ終えることができます。この違いは何だろう。過去の経験では食べたい物を我慢し過ぎると、ある日爆発して制御不能になります。でもチョコは何となく食べてこなかっただけです。あの時は、例えるなら途中からスイッチが入ったような感じでした。
別の日こんなこともありました。それは、下の子がカップ麺を食べていて一口分けてくれました。それが美味しくてただただ幸せで、『もっと食べたい』は出ませんでした。また別の日、夫がサンドロールを3口分くらい分けてくれました。やっぱりとても美味しくて満足でした。こう言うことが幾つか重なって、『美味しい最初の1~3口だけに限定すれば後を引かないんじゃないか?』って想うようになりました。振り返るとこのチャレンジ以前、内科の受診後はチートデイをしていましたが1日で終わった試しがありません。『もう1日』『後1日』と欲望を抑えられませんでした。
「食べたいだけ食べる30分だけ」
守れるなら、たまにそう言う日があっても全く問題ないと思います。でも、私にはそれが何日にもおよぶ暴食の引き金になるみたい。
好きな物をたくさん食べたい欲望はありますが、食欲を制御できないのは本当に辛い。その結果食べ過ぎて罪悪感に苛まれるのも辛い。色々天秤にかけると、「どうしても食べたいときは1~3口。」が良いみたい。でも、カードとしては「チートデイOK」は取っておきます。その方が精神衛生上良さげです。
それから、あっちこっち読みかじると、血糖値の急上昇後の急下降が「偽りの空腹感」をおこすみたいです。それが原因だったのかなぁ。それを抑えることが大切だったのかなぁ。
まだまだ五里霧中で手探りです。