チョコちょこダックスのチョコちょこ生活

上目遣いのチョコタンスムースダックス・アポロの日常

ノーリードのワンコ

2005年10月21日 19時56分31秒 | 散歩日
朝見た天気予報では、今日は午後から雨が降る予定でした。
この予報がなければ本来なら今日は、
午前中から大きな公園に遠足に行って、
その後ドッグカフェに行って、
それから夕方頃にはいつもの広場に行って、
そこでアポロを思いっきり遊ばせるつもりだったのです。
でも午後から雨が降るとなっては予定は中止。
今日はおとなしく家にいましたです。

そしたらば!そしたらばですよ!
夕方まで全然雨の降る気配はなし!
空が青い!!

う~、行っとけばよかったかなぁなどと悔やみながらも、
まあその分、家での雑用も片付いたし、ヨシとしましょ~。

さて、ここからが今日の本題。
(これだから奥さんから長いって言われるんですよねぇぇぇ…笑)

結局今日の散歩は、夕方から近所の道で済ませたわけですが、
そのいつもの道で、ノーリードの中型犬を2頭見つけました。
近くを見ると、飼い主さんらしい女性がそばに立っていました。
その人の手には、さらに同じ犬種のワンコがもう一頭繋がれてます。
要するにその人(やや中年と呼ばれる年齢よりちょい上くらいの女性)、
全部で3頭連れて、そのうちの2頭をノーリードで、
7~8台停まれる月極駐車場の空きスペースで遊ばせてたんです。

そこへ、ウチと同じように駐車場横の道を散歩していたフレンチブルドッグがやってきました。
ノーリードのワンコたち、そのフレンチブルドッグを見つけた途端まっしぐら!
ウチのアポロを先に見つけてたら、おそらくこっちに来てたでしょう。

危ないですよ…。
そこは主要道路より横道に入る一方通行の道なんですが、
それでも車はちょくちょく通ります。
歩道はありません。
もし今のタイミングで車が通過していたら悲劇が起きてたことでしょう。
最近、知り合いワンコの飼い主さんが似たような経験をされた話を思い出しました。
なんでも散歩中、自分のワンコめがけて、ノーリードで散歩中のよそのワンコが道路を横切って駆け寄ってきたそうなんです。
ところがそのタイミングで車がやってきて…。
ノーリードのワンコは、飼い主さんの目の前で命を落とされたそうです。
悲しい話です…。

フレンチブルドッグの飼い主さんも急にそんなワンコが現れまとわりつかれるので、ちょっと困惑の様子。
救いを求めるように、当のノーリードの飼い主さんに目をやってましたが、
その飼い主さんは無表情でただそれを見てるだけ…。

そのワンコたち、ウチのアポロもすぐに見つけまとわりついてきました。
決してジッとはせず離れたりくっついたり、ぐるぐる囲んだり…。
車が来たら危ないヨ~と思いながらも、
飼い主さんに「こんにちは」と声をかけてみましたが、
やはり無反応…。
その隙にフレンチブルドッグの飼い主さんはその場を離れていきました。

しばらくの間、アポロとそのワンコたちがどういう触れ合いをするのか観察していましたが、
社交的なワンコというより、落ち着きがなくちょっと危険な香り(笑)。
ちょっとヤバそうなので、早々にその場を去る事にしました。
が、ついてくるんですよアポロに(^^;

お~い、飼い主さ~ん、そこは引き止めないと~(^^;
この先は交通量の多い五差路交差点ですよ~。
このワンコたち、このまま突入しちゃいそうですよ~。

幸か不幸かそのワンコたち、
交差点手前でまったく関係ない通行人に飛びかかった事により、
驚いたその通行人のあとを追いかけて交差点から離れていきました。

その間、飼い主さんは自分のワンコを制止させる事もせず、
呼び戻しをする事もなく、一切の声をかける事はありませんでした。

見ればちゃんと血統書のついた非常に頭のいいと言われてる犬種です。
でも、あんまりワンちゃん過信してると危ないですよね~。

ああっ、いけない。
明日からはもっと明るい話題を書きましょう。
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