ウチの地域で「救急医療情報キット」というのが配布され始めました。
救急医療情報キットとは何のことかといいますと、
自宅で自分が倒れたり災害などで自宅に救急隊員が駆けつけた時、
医療救護活動が円滑に行えるようにするためのキットです。
どんな風に使うかというと、
自分の血液型や持病、飲んでる薬、かかりつけの病院などの情報を書き込んだシートを、
筒に入れてれ、その筒を冷蔵庫に入れておくのです。
キットには「救急医療情報キット」と書かれたシールも3枚用意されていて、
そのシールを、玄関ドア、冷蔵庫、筒の外側にそれぞれ貼っておきます。
そうすることで救急隊員はこの情報キットを見つけるために、
まずその家の冷蔵庫を探すのです。
冷蔵庫ならほとんどの家にあるので見つけやすいと…。
そして救急隊員は、シートに書き込まれた持病などの情報を参考に、
無駄の少ない適切な医療救護活動が行えるというわけです。
なんと素晴らしいアイデアでしょう♪
この救急医療情報キットは、
アポロ家が住む神奈川県大和市の福祉センターや各学習センターの他、
薬屋さんなどでも無料で配布されているらしいので、
早速私ももらってきました～☆
私の場合おかげさまで、
持病などはないのでほとんど書き込む情報はないのですが、
私がこれを活用してみようと思ったのは、実はアポロのためなのです。
私、アポロのハウスの横の壁に、ある貼り紙をしているんです…。
「アポロをお願いします」
という内容の貼り紙です。
私の場合、今はアポロとの二人暮らしなので、
私に万が一のことがあった時は、
アポロの面倒を誰かに委ねなくちゃいけないわけなんです。
ただ、その万が一が問題なわけで…。
アポロを留守番させてる状態で私が外で事故にあって戻れなく場合もあれば、
家の中にいて突然脳梗塞かなんかで倒れてしまうことだって考えられるわけです。
その時に運良く誰かが家の中まで入ってきてくれて、
アポロの存在に気づいてくれたとしても、
やはりアポロだって一つの個性や癖を持った生き物な訳ですから、
面倒を見るにしても、ある程度知っておいてほしいことがいくつかあるわけです。
たとえば、
過去にヘルニアを経験しているから腰には気をつけてほしいこととか、
いつも食べてるフード以外を食べた時にどんな症状を起こすのかとか、
心臓疾患のこと、気管虚脱のこと、かかりつけの病院の情報などなど…。
それこそ人間の救急医療情報と同じくらいの情報がアポロにも必要でして、
そんなことを想定してこの貼り紙を作って貼っています。
で、そんな矢先この救急医療情報キットの存在を知って、
「おおっ♪これはアポロ用にも使えるじゃん♪」
と。
そんなわけで早速、アポロの情報もこの筒の中に入れることにしました☆
アッタマいい～～～～～♪（笑）
救急隊員さん、万が一の時はこのアポロの情報も見てねぇぇぇ～♪
…みたいな（笑）。
もちろん私の身に何も起こらないのが一番ですが、
あくまでも、備えです！備え！
愛犬にも救急医療情報キットって、やっぱりあった方がいいですよねぇ～☆
関連過去記事
「絶対に生還しなくては！」2014年06月09日
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