宝ソース

神戸は長田にある
「ユリヤ」
ソースの品揃えに定評のあるお店！！

神戸万葉倶楽部で神戸のソースを使った焼きそばフェアをやっていて、癖になる辛口焼きそばソースに出会ったのでわざわざ買いにやってきちゃいました。



関西のソース大集合！！
気になるソース、いっぱいあったけど取り敢えず今回はお目当だけをゲット(*^^*)

兵庫県内にこんなにソースを作ってる会社があるのかと驚きました。
（京都とか大阪のソースも一部ありました）

焼きそばソース使い終わったら次を買いに行こう！！

初めての富士登山⑥ ご褒美

11:30に駐車場に着いて、真っ先に向かったのは今回の旅のもぅ一つの目玉！！

「さわやか」のハンバーグ！！



静岡のみで展開される、言わずと知れた
“げんこつハンバーグ”が美味しすぎるお店！！

過去に磐田でサッカー観た帰りに30分位並んで食べたことがある。
メンバーの1人も、大ファン！！

さて、お昼ゴハン！！

…なんだと？
３時間待ち？

東京から1番近い店舗であり、日曜の昼どきと言うこともあって信じられない待ち時間。
フライングダイナソーにでも乗るのか？！
ここ、テーマパーク？

予約の名前かいて、SAにお風呂入りに行って（女湯は貸切！！）、お土産買って、戻って…
「あと1時間くらい」
仕方ないので近くのブックオフで時間潰し。
なんならメンバー漫画買ってるし（笑）


もはや、何ゴハンかわかない時間のハンバーグは登山でクタクタの身体に染み渡りました。



ちなみに、奥がげんこつハンバーグ。
手前はチキンとバーグのセット。

げんこつを真ん中からザクッと切って鉄板にジューーーっとする店員さんをキラキラした眼差しで見るメンバー。

まるで少年のようでした（笑）

さわやか、静岡以外にも展開しないかなぁ〜！！

初めての富士登山⑤ 登ってみて

自分が、人に進める側になるとは思ってもみなかった。

八合目までが思ったよりしんどくなかった事もあるだろうけど、岩登るのとか楽しかったんですよ。

六甲山みたく、階段が続くことも無かったし。

最後の渋滞でペースが乱れたのは少ししんどかったけど、密集してるおかげでそこまで寒くは無かったし。




そしてやっぱりご来光を待つ20分程度の時間。
神秘的な光景、大自然の不思議。

こんな風に書いてる自分にもビックリだ。

でも、敢えて言います。

「一生に一回は登ってみて！！」

登らないとわからないと、散々言われたのはこのことか。
仲間と登れたのも良かった！！

個性はバラバラの6人だけど、そのバランスがまた良かった。

次？
終わったばっかりなのでまだわからないです（笑）

高山病になってしまったら

山小屋で仮眠し始めたのは19時。

うなぎの寝床、寝袋１つ分のスペースだけどどんな場所でも眠れるのはある意味取り柄！！

すぐに爆睡…

の、矢先(*_*)

21:00 頭ガンガン、吐き気もやってきていきなり目覚める！

とりあえずお手洗いへ駆け込む（一回200円）
ちょっとだけ吐いて、談話室で座り込む。

1人ぼっち、ぼけーーっと佇む
「なんやコレ？」
20分ほどたって、異変に気付いた仲間が寝床から降りて来てくれる。
「どした？大丈夫？」

大丈夫じゃなーーい！！！(;_;)
何これ？

山小屋のスタッフさんに伝えると
「高山病の症状ですね」
とのこと。

八合目まで、こんなに順調に登ってきたのに？！
思ったより楽勝？くらいの勢いだったのに？！

寝不足か、一本だけ飲んだビールか？
原因を考えたけど
「なる人はなる！！」のが高山病らしい。

富士登山を楽しむ人の4人に1人が発症するとのこと。
暫くして、うちのチームからもぅ1人同じ症状が(T_T)
6人中、2人高山病！！

対処方は少なく
・横にならず座る
・出来るなら軽く歩く
・お水をチビチビ飲む
・身体を温める
・吐いてスッキリさせる

お薬は下手に飲まない方がよいらしい。
気持ち悪いと涼しい風に当たりたいけど我慢。

私はこれで90分過ごした後、再び仮眠を３時間ほど。
起きるときドキドキしたけど、なんとか軽い頭痛が残る程度まで復活！！

でも、戻らない人も多いのだそう。
無理は禁物！！下山する勇気も大切。

自分がなったとき、慌てて検索した。

同じ症状でこのブログに辿り着いた人が少しでもマシになりますように。

初めての富士登山④ 工程

山小屋を予約したのは三ヶ月も前！！

土日で山頂に近い山小屋はすぐに埋まる、と聞いていたので予約開始直後に完了。

三ヶ月…あっと言う間に本番。


0:30 大阪駅集合

5:00 SA三回休憩の後、静岡入り

8:30 仮眠の後マイカー規制の為駐車場へ
9:30 40分バスに揺られ5合目着
10:30 1時間、身体を慣らして
「登山スタート」

13:00 40〜50分登っては5〜10分休憩、お昼ごはん

16:00 山小屋着！！チェックインしたらすぐカレー、と聞いていたので山小屋の外で皆んなでのんびり時間調整。

16:30 チェックイン カレーの出るスピードに驚く

19:00 だいたい眠りだす
20:00 消灯

1:40 起床（2:00予定だったが、山小屋の人が「今日混んでるから」と早めに起こしてくれる

2:30 再び山頂を目指す！！大行列。

4:40 あと20〜30分で山頂！でも日が昇りそう！！ほぼ山頂だからヨシ、としてご来光を待つ（体感2℃くらい）

5:00 持ってきた装備全部着て寒さ対策。カイロあったかい！！笑



なんだか泣きそうになる、この感情はなんだ？
そうか、皆んなこれを見たくて登るのか。
納得。

5:30 山頂でラジオ収録…喋れるかーー！！笑

6:00 コーヒー飲んだり頂上の焼印もらったり

7:00 下山開始、山中湖キレイ！！

10:00 たった３時間で降りてしまう。
真っ白な霧の中ゴール見えず…あっと言う間に下界へ。

10:30 シャトルバスで車へ

11:30 車に戻ってきた、さてメインイベントの「さわやか」に行くぞー！！

なんと、素敵な富士登山！！
が、一箇所だけ書ききれていない恐怖の90分が…

それは後ほど。

初めての富士登山③ 水とレインウェア問題

レインウェアは
「絶対ゴアテックス」
みたいな人が結構いてて。

15000〜30000円なんて一回こっきりかもしれない登山用に出せない(;_;)

ギリギリまで悩んで、辿りついたある登山好きな方のブログ…

「ゴアテックス大活躍のレベルでは普通は富士登山出来ない。頑張っても八合目辺りで帰れと言われるよ」

と、言うもの。

確かに、豪雨で登るのは考え難い！！
フジロックではポンチョで8時間ほど雨耐えたし。

結果私は
「セレッソポンチョに1000円のレインパンツを足す。
風でポンチョがめくれないように100均の便利ベルトで固定」

登山中、雨降らなかったので結局使ってませんが(^_^;)

2000〜3000円のレインコート買っても良かったんだけど、重いの嫌だし。
（仲間はこれを防寒着として山頂で着て助かってた！！）



そして水問題！！
重いの嫌、でも少ないと不安。
仲間は最高で3ℓ持ってた…絶対重いだろ(;_;)

結局1.5ℓ持っていって、山小屋で一本だけ買い足した。
一本400円の高級水（笑）
でも、こんな高いとこまで運んでるんだから、仕方ないですよね。

トータル2ℓで下山してもペットボトル半分以上残ってた。

重くて疲れるよりも、お値段は割り切って上で買い足した方が身体の負担は楽だと重います。

初めての富士登山② 準備編

「富士山 持ち物」
で検索すると出てき過ぎて、よく分からなくなる（笑）

自分なりに、厳選した結果

【持ち物と装備】
・ザック
・トレッキングシューズ
・タイツ
・靴下
・シャツ
・帽子
・ヘッドライト

まず〈ザック〉
元々持ってたパタゴニア30ℓ、10年選手。
正直ノーブランドでも問題なし。

〈トレッキングシューズ〉
これは良い物を！！関西の方は「靴のヒラキ」行ってください！（回し者？笑）
キャラバンとか割引率が他では考えられない。
ちなみに私はアシックスのゴアテックス、ラスト一足3900円。

〈タイツ〉
楽天スーパーセールでアシックスを半額でゲット2800円

〈靴下〉
やっぱり登山用は強い！！
イベントで半額の1000円

〈シャツとアウター〉
・尼RUNズTシャツ
・アンダーアーマーの長袖
（アウトレット1000円）
・フリース
・ライトダウン（共にUNIQLO）
・ノースフェイスのパーカー

〈帽子〉
ツバあり、防水加工、イベントで半額の
3000円弱

〈ヘッドライト〉
Amazonのセールで1300円くらい。
オススメは100ルーメン以上。


今、色んなサイト見て購入悩んでる方からすると安さが解ると思います。

ただ、コツコツ三ヶ月前から買ってるんですよね〜(^_^;)
安さはタイミングである（笑）

トレッキングポールは友達から借りました。
あった方が絶対いい！！
下りが楽なんですよ。

持ってった物を、ほぼ全部使った。

さて、次は散々悩んだ２つについて。

初めての富士登山①

昨年、FMaiaiの企画でハーフマラソンにチャレンジし「尼RUNズ」。

今年の企画は『富士山』！！

しんどそう…。
正直、辛そうな上に一回しか使わない登山用品にいくらかかるねん？ってこともあってしぶしぶ…。

そんな私が登頂を成し遂げるまでを書き留めておきます。（大袈裟な！笑）


終わってみたら、人に
「一生に一回は登るべき！！」なんて勧める側に立っている自分に驚いています。

あれだけ色んな人に同じこといわれて
「へー」
「ふーん、すごいね」
と、流していたのに（失礼、反省）



世界遺産、富士山。

想像を超える体験をさせていただきました。