本日おちょぼは学校を早退してイングリッシュキャンプに参加してます。
秋田県の事業です。
学力、体力、全国上位で知事さん欲張ったか(笑)どうやら10年後の英語力日本一を目指しているらしい。
我が家はそんなのはどうでもよく、母は楽しそうだなぁと何ともなしに申し込みしました。(この時はおちょぼも了承ずみ)
しかし、なんとびっくり!
全校で一人だけの申し込みだったそうで、おちょぼさん、お友達がいないから嫌だと申します。
嫌なら自分で先生に理由を言って断りなさい、と言ったなら、早速次の日断りに行ったとのこと。
だがしかし、先生からは「もう遅い」と言われたらしく、しぶしぶ参加することに。
実は先生も我が校から申し込み者があったというのが嬉しかったらしく、担任の先生、校長先生、他の先生達からも喜ばれるやら、励まされるやら、もてはやされるやらで断わることもできず、でもまぁ楽しそうだなと、開き直ったりして、一度は決心しました。
そしたらまたしても問題が。
おちょぼさん、どうやら参加は親子だと思っていたらしく、子どもだけのキャンプだと知ったら途端にテンションダウン。
物で釣ったりお手伝い減らしたりしながらいろいろ騙して今日までたどり着きました。
そして先ほど合宿場へ連れて行ったのですが、会場についた途端、具合が悪いといいます。
仮病には見えなかったので、極度の緊張だと思われます。
受付を済ませ、名簿を確認したら極め付けが待っていました。地区周辺の学校からは誰も参加者なし。
そしてとうとうおちょぼは泣き出してしまいました。
さすがにかわいそうなことしたかな~とは思いましたが、後にはひけず。
すると先生たちも気を使ってくれて、5年生の女の子が受付けに来ると「はい、お友達一人。」と連れてきてくれたり、先週も泣いた子がいたけど最後まで参加して笑顔で帰ったよと教えてくれたり、開会式まで気にしてくれていました。
ありがたい。
周りの援護のおかげで開会式までには涙はなくなりました。
ALT教師と遊びだしたら楽しかったか?どうやら腹を決めたようです。
この夏おちょぼは急成長することでしょう。