【前説】
JIDX-PHコンテスト参戦のため飯能シャックに来ているのですが、朝N1MM+のバンドマップを見るとRTTYのスポットが山ほど! 確認してみるとWAE-RTTYコンテストだそうです。JA-JA同士のQSOも有効で、要するに誰とでもQSOポイントになるみたいです。
こちらに置いてあるPCは、原因不明ですが頻繁に機能停止状態になります。ある時は電源が死に、ある時はLANポートが死に、またある時はシステムが立ち上がらなかったり。そのため、駄目な時は予備のPCに入れ替え、必要最小限のインストール状態で使うことになります。N1MM+でCW/SSBが利用できればそれでよし、という状態です。
そんなため、RTTYの運用はほとんどしたことがありません。設定もどうやるのかWEBで検索しながらでないと出来ません。
JIDX-PHの準備は大体出来ていたので、久しぶりにRTTYコンテストをしようと設定を始めました。AMD-USB-RS232C-CW-SOUNDでは数回RTTYコンテストの運用実績がありますので、設定さえすればRTTYできる筈です。
結果送受ともに出来るようになり、JIDX開始までの2時間ほどをWAE-RTTYコンテストに参戦しました。
使用したインタフェース(I/F)はこちら、AMD-USB-RS232C-CW-SOUND
RS232C用のリグコントロールとCW/VOICE/FSKのインタフェース機能を有する、FTDIの2CH USBチップを使用した物です。IC-7700と組み合わせて使用。
まず、FTDIのデバイスドライバーをインストールして、仮想COMポートの割り当て番号を確認します。
プロパティーを見ると、私の場合にはCOM3が「USB Serial Com Port A」
COM4が「USB Serial Com Port B」に割り当てられています
通常は若い番号がA、大きい番号がBとなります。
USB Serial Com Port Aにリグコントロールを割当
USB Serial Com Port BにCW/VOICE/FSKを割り当てます。
リグコントロールの設定は省略
MMTTYの設定
WINDOWS OSが32/64bitかで、使用するソフトが異なります。私のPCはWINDOWS7Pro 64bitですので、以下の設定は64bitの場合です。
AMD-USBの説明書 によれば、EXTFSKを介してFSKを使用するとなっていました。しかし、その設定ではFSK信号が生成されませんでした。結局EXTFSKを使用しないで、以下の設定でOKとなりました。
MMTTYを起動します。
割り当てるCOMポートが開けない、というエラーが出ますが無視してOKとし
オプション→設定画面→送信タブ
PTT & FSKのPortでCom Port Bとなっていた番号(この場合はCOM4)を選択します。
これで設定終了ですが、MMTTYを終了するときに『COM4が開けません』というエラーが出ますが、N1MMで DIGITAL INTERFACE WINDOW を開けば問題無く送受信できます。何か気持ち悪いですが…
JIDX-PHコンテスト参戦のため飯能シャックに来ているのですが、朝N1MM+のバンドマップを見るとRTTYのスポットが山ほど! 確認してみるとWAE-RTTYコンテストだそうです。JA-JA同士のQSOも有効で、要するに誰とでもQSOポイントになるみたいです。
こちらに置いてあるPCは、原因不明ですが頻繁に機能停止状態になります。ある時は電源が死に、ある時はLANポートが死に、またある時はシステムが立ち上がらなかったり。そのため、駄目な時は予備のPCに入れ替え、必要最小限のインストール状態で使うことになります。N1MM+でCW/SSBが利用できればそれでよし、という状態です。
そんなため、RTTYの運用はほとんどしたことがありません。設定もどうやるのかWEBで検索しながらでないと出来ません。
JIDX-PHの準備は大体出来ていたので、久しぶりにRTTYコンテストをしようと設定を始めました。AMD-USB-RS232C-CW-SOUNDでは数回RTTYコンテストの運用実績がありますので、設定さえすればRTTYできる筈です。
結果送受ともに出来るようになり、JIDX開始までの2時間ほどをWAE-RTTYコンテストに参戦しました。
使用したインタフェース(I/F)はこちら、AMD-USB-RS232C-CW-SOUND
RS232C用のリグコントロールとCW/VOICE/FSKのインタフェース機能を有する、FTDIの2CH USBチップを使用した物です。IC-7700と組み合わせて使用。
まず、FTDIのデバイスドライバーをインストールして、仮想COMポートの割り当て番号を確認します。
プロパティーを見ると、私の場合にはCOM3が「USB Serial Com Port A」
COM4が「USB Serial Com Port B」に割り当てられています
通常は若い番号がA、大きい番号がBとなります。
USB Serial Com Port Aにリグコントロールを割当
USB Serial Com Port BにCW/VOICE/FSKを割り当てます。
リグコントロールの設定は省略
MMTTYの設定
WINDOWS OSが32/64bitかで、使用するソフトが異なります。私のPCはWINDOWS7Pro 64bitですので、以下の設定は64bitの場合です。
AMD-USBの説明書 によれば、EXTFSKを介してFSKを使用するとなっていました。しかし、その設定ではFSK信号が生成されませんでした。結局EXTFSKを使用しないで、以下の設定でOKとなりました。
MMTTYを起動します。
割り当てるCOMポートが開けない、というエラーが出ますが無視してOKとし
オプション→設定画面→送信タブ
PTT & FSKのPortでCom Port Bとなっていた番号(この場合はCOM4)を選択します。
これで設定終了ですが、MMTTYを終了するときに『COM4が開けません』というエラーが出ますが、N1MMで DIGITAL INTERFACE WINDOW を開けば問題無く送受信できます。何か気持ち悪いですが…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます