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2007のパラリンコップとゲンさんの足跡

おはようございます。

カウントダウン20時間をきった2007年ラストデー,愛川町の天気は快晴です。

『片麻痺者専用歯磨きコップとゲンさんの自分史』

【嬉しかった出来事】

◎石の上にも三年半片手の不自由な人のための歯磨きコップ量産化できたこと。

◎福祉ユニバーサルデザインコンテスト優秀賞受賞(神奈川工科大学)

◎パラリンコップが多くの人に共感を得て,共に先行きを拓く方々との出会い。

◎スマートでなくても手作りながらホームページをアップできたこと。

◎パラリンコップをhpを通じて使った方からの嬉しい感想ご意見を頂いた事。


◎私事ですが嫁に行った一人娘が第二子を身ごもった事。

◎これも私事ですが前立腺ガンが初期で治療できた事。

【活動の記録】 キーワードは脳卒中,片麻痺,リハビリ

【ラジオ】

*10月TBSラジオ「いきいき企業応援隊」(10月10日14時25分~)


【パラリンコップ取材掲載誌】

*12月「コミュニティーケア」看護介護誌2008・1月号(日本看護出版協会)

*10月日本農業新聞・生活欄(10/25)

*6月「ほっとくる」介護誌(主婦の友社)

*「かいごの学校」介護誌(日本医療企画)

【主たる活動】

■3月パラリンコップ量産化・製造は埼玉本庄市茂木製作所

■3月商品化デザイン支援は世田谷区セグノ・デザイン・アソシエーツ

■5月七沢リハビリテーション病院脳血管センター看護週間展示会

■6月福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21理事長 就任

■7月ヨッテク展示会(横浜パシフィコ)

■9月バリアフリーフェア展示会(みなとみらいワールドポーター)

■10月国際福祉機器展(HCR)展示会&セミナー・ワークショップ講演(東京ビックサイト)

■10月神奈川ものづくり技術展にて発表(神奈川県産業技術センター)

■10月愛甲商工会ふるさと祭り展示会

■11月NPO日本リハビリ看護学会学術大会出展(浅草公会堂)

■12月川崎UDフェア(川崎産業会館)

■12月神奈川県介護支援専門員研究大会展示

■12月居宅介護支援連絡会・福祉用具住宅改修連絡会合同研修会展示(平塚)

ことしもおせわになりました。

良いお年を。

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温もりは最高のクスリ

おはようございます。今朝の愛川町はまだ曇っています。

【温もりその一】

世田谷経堂の「酒菜 すゞはち」の女将さんの子供の頃からの親友で茨城県牛久市

の和裁師の方からゲンさんが退院した28日当日に到着するようにゲンさん大好きな

焼酎と博多からし明太子が届いていたのにはビックリ感動でした。

回復した病を一層癒してくれるこの上ない温もりを感じました。感謝。

この方はゲンさんのパラリンコップに共感くださり、片手の不自由な人にと数十個

も購入、福祉活動をしてもらっていていつも感謝しています。

人のイタミをとてもご理解いただいており、△ヶ関のお役人や×田町の政治屋さん

達は爪の垢でも飲んで欲しいところです。


【温もりその二】「平成の赤ひげ先生」がいた

病を治すのは患者自身が治すんだという気持ちになってこそなおるもの。

医療の従事者はそのお手伝いをしてくれるのだと思う。

最近よく言われることはインフォームドコンセント=説明と納得。

もひとつ言えば医師と患者との信頼関係に尽きるわけである。

今回入院手術した厚木市立病院泌尿器科の先生方はコレほどまでのコンビネーショ

ンが良いとは想定できていなかった。

一ヶ月の入院生活の中で土日祭日が来ても朝夕の回診があるし、「えっ、お休みは

何時?」ですかと聞いてしまったほどでした。

多分、これでは休日のちょいと遠出をなんて考えられないと思います。

いたんですよね「平成の赤ひげ先生が」

その赤ひげ先生は決して威張るでもなく、そうする事が至極当然とばかりに患者の

目線患者の痛みの目線での朝夕の回診はとても有り難く温もりを感じたし、「よ

し、治すぞ。直って見せるぞ」って気持ちに勢いを付けてくれました。

又、24時間見守って手厚い看護をしてくれたナース軍団も見落とせない事でした。

患者の細かい情報が先生に伝わり、的確な処方が帰ってきたのです。

世間では色々取りざたされているが日夜コツコツと努力している医療従事者が大半

である事を忘れてはならないと思います。感謝!。



ロマンシニアのゲンさん快適にオシャレに笑顔で,

拾った命もう直ぐ5年大切に活き(生き)ます。

お蔭様で前立腺ガンも克服。

(パラリンコップのゲンさんこと原田太郎)

今はもっと頑張らねば~ぎぶあっぷの時期であります。


■パラリン公式WEB:脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載

HP&ショップ【パラリンコップ】

携帯サイト【パラリンコップ】


ブログ1【片手で歯磨きパラリンコップ、、、、】    
    
ブログ2【これから起業だ人生だ】

福祉ものづくり集団<NPO法人たくみ21>


発信元:福祉用具機器研究開発の会
        &
    脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
     代表  原田太郎   
 NPOたくみ21 理事長
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号

【脳卒中片麻痺障害者及び福祉用具パラリンコップにご理解ご支援の方々】

  関連サイト

▲2部構成の自分史。子供の頃から現在と人生の終盤までの記録を残す。

・「My Story Interview」

  プロのインタビュアによるインタビューでビデオ撮り,気分が良い。

・「My Story Photograph」

  思い出の写真構成で何時見ても新鮮。

*2部構成アイデアの創出と製作はstill+VOICE。


▲シニアをオシャレに生きようシニアおしゃれくらぶ

 「シニアおしゃれクラブのモバイルサイト」


ネポランドのピックアップサイト

ネポランド:モバイルから総てが始まる

SPRAM:ブログとホームページ指導

介護リフォーム

【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手が不自由な人たちが元気になる情報の発信をします。■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発から商品化発売までの
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→発売開始しました
→達成→感動までの物語を執筆中です。

■運営執筆にそぐわないコメント・トラックバックは削除等必要に応じた措置をします

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元気です。前立腺ガン全摘出手術から無事帰還

ご無沙汰でした。

カレンダー最後のページも残すところ三日となりました。

昨28日15:30無事退院シャバの愛川町あばら家に戻ってきました。


12月4日前立腺ガン全摘出手術、転移もなく経過も良く術後の尿漏れも

想定よりウ~ンと軽く(看護師さんの話個人差が大きいらしいです)自分でリハビ

リ(結んで緩めての骨盤底括約筋体操)回復中です。

ご心配お掛けしました。お蔭様で元気です。

取り急ぎご報告まで。

パラリンコップのゲンさんこと原田太郎
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手術成功


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前立腺全摘出手術成功、

12月4日手術当日 6時半過ぎ大小便7時浣腸残糞少々 デパス錠服用 点滴タゾシン100ミリ点滴ラクトリンゲル500ミリ 10時手術室へ 麻酔開始眠る 3時半過ぎ個室へ生還 家内の話 先生からの説明 リンパ腺にない模様、前立腺左右のガン確認とのこと。詳細は病理検査を待つことに。 術後の顔色そんなに悪くなかったとのこと。 自己採血(貯血液)3本中2本で足りた。 5時30分 熱38、6℃、 血圧136、78。 本人は麻酔が良く効いていて朦朧、ほとんど記憶なし。 手術前か術後か定かではないが先生に摘出した前立腺を自分の携帯カメラで撮影を頼んだらしいが記憶ないが看護師さんが撮ってくれていた。
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