第42代雪本桂子です。
なぜかフルーレを.....。
今年のトルコの世界選手権彼女はエペ日本代表で派遣されます。
これが日本フェンシング会の実情です。
平泳ぎの北島がバタフライで国体に出るようなもんです。
記事
フェンシング29年ぶり入賞 成年女子7位
2008年9月15日(月)掲載
監督兼選手として最後までチームを引っ張る雪本(大分県・日田市総合体育館)
第63回国民体育大会「チャレンジ!おおいた国体」(おおいた国体)は14日、大分県の日田市総合体育館などで行われ、フェンシング成年女子フレールの山口は7位となり同競技で29年ぶりの入賞を果たした。2年連続入賞を狙ったサーブルの成年男子は2回戦で惜敗した。競泳の県勢はいずれも予選敗退だった。
■強い信頼が力に「負けても残りの2人で勝つ」
18年ぶり出場のフェンシング成年女子が輝きを放った。フルーレで7位。29年ぶりの入賞に監督兼選手の雪本桂子(熊毛南高教)は「山口国体に向けていいスタートが切れた」と胸を張った。
フルーレは中国ブロック大会を制した得意種目。前日の1回戦を1位通過すると、続く2回戦は準優勝した京都には敗れたが2位で8強入りを決めた。しかし全国は甘くない。強豪・岐阜との準々決勝は1-2、熊本県との5-8位決定予備戦は0-2。厳しさを味わった。
向かえた7、8位決定戦。群馬を相手に1番手の雪本が5-2で幸先よく勝利するが続く川口香(柏原塗研工業)は0-5。しかし国体初出場の3番手、田熊光菜(岩国総合支援学校)が冷静な試合運びで着実にポイントを奪い、チームを7位に押し上げた。
今年のチームは中京大出身の3人で、チームワークの良さが最大の武器という。今大会も「誰かが負けても残りの2人で補う」3人の間にある強い信頼関係が、29年ぶりの入賞を引き寄せた。
なぜかフルーレを.....。
今年のトルコの世界選手権彼女はエペ日本代表で派遣されます。
これが日本フェンシング会の実情です。
平泳ぎの北島がバタフライで国体に出るようなもんです。
記事
フェンシング29年ぶり入賞 成年女子7位
2008年9月15日(月)掲載
監督兼選手として最後までチームを引っ張る雪本(大分県・日田市総合体育館)
第63回国民体育大会「チャレンジ!おおいた国体」(おおいた国体)は14日、大分県の日田市総合体育館などで行われ、フェンシング成年女子フレールの山口は7位となり同競技で29年ぶりの入賞を果たした。2年連続入賞を狙ったサーブルの成年男子は2回戦で惜敗した。競泳の県勢はいずれも予選敗退だった。
■強い信頼が力に「負けても残りの2人で勝つ」
18年ぶり出場のフェンシング成年女子が輝きを放った。フルーレで7位。29年ぶりの入賞に監督兼選手の雪本桂子(熊毛南高教)は「山口国体に向けていいスタートが切れた」と胸を張った。
フルーレは中国ブロック大会を制した得意種目。前日の1回戦を1位通過すると、続く2回戦は準優勝した京都には敗れたが2位で8強入りを決めた。しかし全国は甘くない。強豪・岐阜との準々決勝は1-2、熊本県との5-8位決定予備戦は0-2。厳しさを味わった。
向かえた7、8位決定戦。群馬を相手に1番手の雪本が5-2で幸先よく勝利するが続く川口香(柏原塗研工業)は0-5。しかし国体初出場の3番手、田熊光菜(岩国総合支援学校)が冷静な試合運びで着実にポイントを奪い、チームを7位に押し上げた。
今年のチームは中京大出身の3人で、チームワークの良さが最大の武器という。今大会も「誰かが負けても残りの2人で補う」3人の間にある強い信頼関係が、29年ぶりの入賞を引き寄せた。