ゲミュートローゼ・サイコパス・ソシオパス

ゲミュートローゼ…思いやりが全くない。反省・後悔というものは完全に欠如している。上か下かで判断して目下には冷酷。自己愛が非常に強く、自分が悪いと思わないので謝らない。特徴的な犯罪はホームレスの襲撃。これを扱った有名な映画は「時計仕掛けのオレンジ」。小室圭氏もゲミュートローゼではないか、といわれる。治療法はない。

サイコパス…偏桃体が小さいなどによる先天的な脳機能障害。共感や罪悪感がなく、そもそも善悪の区別がわかっていない。虚言僻とは切っても切れない。自身の行動・言動に一切責任を取らず、自尊心が異常にあって自己中心的なので、社会のルールは守らせるものであって、自分は守らなくていいと思っている。自営など独立系の仕事の場合は、詐欺師ともいえる手法を平然と使う。表面は柔和で嘘も含めて口は達者。相手選びから計画的に殺人をするため、発覚はしにくい。殺しやすいとみれば取り敢えず殺す。集団の中では普通の人だが、2人だけになった時に態度が変わる。逆に、一対一の時しか行動を起こさない。性欲は男女ともに強め。お金があれば、異性も金で片を付けるが、お金がないと殺人などに手を染める。酒・たばこ・ドラッグの類は一切しない。若白髪が多い。

ソシオパス…虐待などの環境によって形成される。やはり共感や罪悪感がなく、平然と嘘をつき、自身の行動・言動に一切責任を取らない。暴力衝動によっているので計画性は皆無。転職も多い。