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左翼のお題目を列記してみよう。

2022-03-02 18:03:57 | 日記
■王政・貴族等特権階級の否定:社会主義の根本思想1
 反天皇思想
  女系天皇
■労働者の権利保護:社会主義の根本思想2
 ブラック企業排撃
■福祉:社会主義の根本思想3
 障碍者福祉
■反戦思想:WGIPに隣国が乗っかる隣国やキリスト教民主主義で発展
 9条・自衛隊解体
 反原発(核開発排撃)
 米軍基地外活動
■人権・反差別:もとは男女差別に発して、グローバル化で発展を続け、もはや善悪の区別もつかない
 外国人差別・人種差別
  多文化共生(=国籍国文化の否定)
 男女差別・ジェンダーフリー
  夫婦別姓
 ポリティカルコレクトレス・LGBTPZN
 貧困格差是正
 死刑廃止
■国籍国を優遇する権益の排除:グローバル化に伴う潮流
 国内の反日思想・反政権思想
 漁業法・入管法・種子法・特定秘密保護法などの排除
  難民保護
  聖域都市
 反警察権力

ロシア国営通信が「勝利記事」の予定稿を誤送信!

2022-03-02 11:34:22 | ロシア
ロシア国営通信が「勝利記事」の予定稿を誤送信! その署名記事でバレた「プーチンの真の狙い」
3/1(火) 21:16配信クーリエ・ジャポン
Photo by Sputnik/Alexey Nikolsky/Kremlin via REUTERS ATTENTION EDITORS

ロシア国営メディアがなんとウクライナ侵攻についてあらかじめ準備していた記事を誤って配信していたことが発覚。すぐに削除されたが時すでに遅し。この大失態と、その内容から読み取れる「プーチンの頭の中」を、NHK『国際報道』前キャスターの池畑修平氏が読み解く。

【画像】削除されたけど時すでに遅し…ネットに残る「勝利記事」

侵攻48時間で「勝利宣言」のはずだった
メディアで働く者にとって、予定稿の誤送信や誤掲載は、悪夢だ。
予定稿とは、たとえば選挙での当選確実の報せなど、これから起きるとわかっている事象に備えてあらかじめ書いておく記事のこと。迅速な報道のために予定稿の準備は必要不可欠だが、ごく稀に、何らかの手違いで「フライング」が発生してしまう。
つまり、その事象がまだ起きていないのに、記事が出回ってしまうのだ。洋の東西を問わず、担当者たちの責任問題になる。

ロシアによるウクライナ侵攻が世界を揺るがせている真っただ中に、ロシア国営メディアで起きた誤配信が、はからずもプーチン大統領の真の狙いを明かしたとして関心を集めている。

RIAノーボスチ通信が2月26日午前8時(モスクワ時間)にウェブ上で掲載した「ロシアと新たな世界の到来」という署名記事だ。誤配信に気づいたノーボスチ通信はすぐに削除したが、その前に誰かがいち早く保存していた。
そこから世界に拡散されて、欧米のメディアでいま「プーチンの本音を代弁したものだ」と話題になっている。
最初の一文は、「我々の目の前で新たな世界が生まれている」。この大仰な出だしは、二つのことを雄弁に物語っている。

一つは、プーチン大統領がウクライナを侵攻すると決めた狙いが、東部の親ロシア派2地域の独立承認や「平和維持」といったローカルな現状変更ではなく、冷戦終結以降の国際秩序を変えようとするものであること。

もう一つは、ロシア政府としてはウクライナに攻め込んでから48時間ほどで、つまり記事の配信予定に設定した26日午前8時までに、首都キエフを陥落してゼレンスキー政権を崩壊させ、高らかに勝利を宣言できると踏んでいたこと。

だが、そうはならなかった。この原稿を執筆している日本時間3月1日午後の時点で、キエフはまだ持ちこたえており、すでにロシアとウクライナの停戦に向けた協議も実施された。ロシア軍は、予想外の苦戦を強いられているわけだ。
それはウクライナの兵士から一般市民まで祖国防衛のために激しく戦っていることと、ロシア兵たちの士気の低さが相まっての状況のようだ。実際、ネット上では、丸腰で戦車の前に立ちはだかるウクライナ国民、捕虜となって「実戦になるとは聞かされていなかった」と涙ながらに話すロシア兵らの映像が拡散している。

予定稿に見えるプーチンの「怨念」
誤って日の目を見てしまったRIAノーボスチ通信の署名記事は、改めてプーチン氏のウクライナに対する攻撃性の根底にある、怨念ともいえる強烈な思いを物語っている。それは、ロシアのルーツとされるキエフ公国がロシアと反目するのは「歴史に反する」という彼の主張だ。

たとえば、「ロシアはその一体性を回復している」、「ロシアは、大ロシア人たち、ベラルーシ人たち、小ロシア人たち(※ウクライナ人たちを指す)を統合することで、その本来の姿を取り戻している」、「プーチン大統領はウクライナ問題の解決を後世に委ねないという歴史的な責任があると訴えてきた」といった文章が並ぶ。

ここでいう「解決」とは、この記事を読む限り、ウクライナをロシアの側に引き戻すことを意味している。その背景として安全保障上の懸念も挙げられてはいるが、それより重要なのは「ロシアがその歴史的な基盤であるキエフ(公国)を失ったことの屈辱を晴らすこと」だとしている。

アングロ・サクソンへの敵意
記事は、中盤からロシアとウクライナ、そしてベラルーシの3ヵ国の一体性を強調しながら、「西側」を嘲笑している。「パリやベルリンで、モスクワがキエフを諦めると本気で信じた者はいたのか?」といった具合に。
とりわけ、「アングロ・サクソンたち」(プーチン氏の頭の中ではイギリスとアメリカのこと)への敵意が溢れかえり、ロシアからの天然ガスに強く依存するドイツを英米から引き離したいという思惑が示されている。

「東西ドイツ統一はロシアの善意のおかげで実現した」、「ヨーロッパの統合というドイツの計画は、アングロ・サクソンのイデオロギーや軍事的・地政学的な旧世界(※西ヨーロッパを指すか)に対するコントロールが維持されることと相いれない」、「アングロ・サクソンたちがヨーロッパをロシアとの対決に引きずり込んでいるのは、中国との亀裂をもたらそうとしているのと同様、ヨーロッパの独立の機会を奪っている」といった主張が続く。

興味深いことに、記事全体を通じてアメリカやイギリスという国名は一度も登場せず、ひたすら「アングロ・サクソンたち」と連呼されている。NATO(北大西洋条約機構)という安全保障上の結びつきや経済的なつながりをできるだけ想起させず、「ヨーロッパ大陸のお前らと英米の連中は民族的に異なるはずだ」という囁きが目立つ。
そうしたロジックがドイツ人やフランス人にどれだけ響くのかは、日本人には判断が難しい。しかし、独仏両国を含めて、ロシアに対する抗議デモの広がりを見ると、効果は限定的のようにも思える。

経済制裁には強気で出るが…
クレムリンと事前に擦り合わせて書かれたに違いないこの記事は、欧米諸国から制裁は不可避であることにも触れているが、それでも強気の言葉が並ぶ。
「西側は、自分たちとの(経済的な)つながりがロシアにとって死活的に重要だと考えているが、かなり以前からそうではなくなった。世界は変わったのだ」
「西側からのロシアに対する圧力は何も生み出さない」
「ロシアは(制裁に)心理的にも地政学的にも準備ができている」

「地政学的にも準備ができている」というのは、今回の侵攻の前に中国から一定の支援を受ける約束を取り付けたことを示唆している。実際、2月24日(軍事侵攻が始まった日だ)に中国政府はロシアからの小麦輸入を拡大すると発表している。
一方で、欧米や日本などがロシアの一部の銀行を国際決済システムSWIFTから締め出すと決定した金融制裁をめぐっては、中国がロシアに抜け穴を提供するという動きは見せていないとの報道もある。 

あらかじめ記事を書いた時点で、執筆者も、記事の内容を入念にチェックしたであろうクレムリンも、制裁措置に対して持ちこたえるには中国をはじめアメリカと一定の距離を置く国々から侵攻への理解を取り付けることが必要だと考えていたのであろう。記事は、こう締めくくられている。
「中国やインド、南米やアフリカ、イスラム諸国や東南アジアは、西側が世界秩序をリードしているとはもちろん、ゲームのルールを定めているとも考えていない。ロシアは西側に挑戦したのみならず、西側による世界覇権の時代が完全かつ最終的に終わったとみなせることを示した。新たな世界は、すべての文明と力によって形成される。それは西側のルールや条件に基づくものではない」

予定稿が誤って掲載されてしまうのは、それだけでも大きな問題ではあるのだが、その後、結果的に予定稿のとおりに事態が進めば「人的ミスによるフライングでした」と取り繕うことも可能だ(決して褒められた態度ではないが)。
だが、事態が予定稿とは異なる方向に進むと、問題は一段と深刻になる。フライングの上に誤報だからだ。

RIAノーボスチ通信のこの署名記事は、後者になることを望む。
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プーチンの願いは、
 戦後秩序の主体的変更
 ロシア民族の統合
 中国・インド・南米・アフリカ・イスラム諸国・東南アジア・ドイツなどをアングロサクソンから分断する
といった感じであろうか。

全てはウクライナが悪い、というご意見を賜りました。

2022-03-01 08:58:23 | ロシア
CS「以下にまとめますと、

平和を愛するウクライナ人は、何の交渉もせずに世界第3位で保有していた核兵器を全て廃棄した。
さらに国を守る戦闘機も戦艦も戦車もほとんど売ってしまった。
↑アメリカの圧力に屈した。ちなみに、国連がいざという時に守る、という約束(ブダペスト覚書)もしている。
ウクライナ軍が起こしたミサイル事故をきっかけに(軍なんて必要ない!)と軍縮で予算も減らし続けて祖国を守ろうという愛国心を持ったまともな軍人は辞めてしまった。
↑ロシアの策動の可能性がある。

さらにウクライナが選んだ政治家はロシア系住民が話すロシア語を禁じるなど人権を制限し迫害を加え、ウクライナ人右派が起こしたロシア系住民への虐殺を黙認し見殺しにした。
↑ロシア系住民は何だかんだウクライナの文化や習慣に馴染もうとせず、ロシア人であり続けようとしたので、ウクライナにとって獅子身中の虫であった。ウクライナがナショナリズムを許容するほど追い詰めたロシアや、親ロシア派のやり口について語っていないのは、何故なのか?
ちなみに、彼の言うオデッサ虐殺の被害者である親ロシア派が要求していたものは「オデッサ自治共和国として分離独立する」こと。


ロシア系住民との対立が激化している困難な状況下で何の政治経験もないコメディアン俳優を大統領に選んで国の命運を託した。
↑大統領になる前のゼレンスキーは大統領になる映画に出ており、役柄として愛国心を現わしている。しかし、役柄とはいえ政治的態度を鮮明に出すのはリスクしかなく、ある種の信念がなければできない。彼の愛国心と胆力は本物であるように思う。
軍備も減らしロシア系住民への迫害を強めてプーチンのウクライナ侵攻のお膳立てを続けた。
そして、いざプーチンが軍事侵攻を始めると、(軍なんていらない!)と言って軍の解体を進めて絶対に戦争に勝てない状況を自ら作ったのに18歳以上の男子は国外脱出を禁じてロシア軍と闘おうとしている。
↑ウクライナ側の反戦思想家のご意見を聞きたい。ロシアについてどう思っているかも是非聞きたいですね。

というわけです。」

 政治経験ゼロのコメディアンが停戦交渉するわけですから、もうどうしようもない。
 ゼレンスキーを選んだウクライナ国民は徹底的にやられる
 制裁の抜け穴を使って、プーチンのシナリオ通りに行く可能性が高い
 中国がいきなり台湾に侵攻したり、沖縄からあっさり米軍が撤退して替わりに人民解放軍が進駐するような世の中になっていくのでしょう
 北朝鮮政権の発言で「日本が過去に朝鮮を併合したのだから我々が日本人を拉致するのは当然だ。」という理屈がありましたが、どちらが先かと言い出すと難しいですね。

↑日韓併合と日本人拉致を同じ俎上で扱われる次元の話なのか?というツッコミどころはありますが…(一方は国際法で認められる条約に基づく、もう一方は国家犯罪)。発言は五毛党のお題目「諦めろ」という方向に誘導する様相に酷似しており、彼は仙道を通じて中華思想にでも染まったのか?とすら思えます。中国人は力の強いほうに従う、ルールは自分が決める、という考え方が支配的ですが、彼が法則や法律に従いたくない、全て自分の思い通りに裁量したい、という独裁者みたいな発想の持ち主ではないと信じたい、とは思っています。
↑さらに「プーチンのシナリオ通り」であれば、
 ロシアに裁量される新しい世界秩序
 アングロサクソンからの世界分断
が待っていたことが、後の流出記事で推察されている。

ちなみに、この記事でCS氏はロシアについてどう思っているか一切語っていません。
多分この方は、プーチンの開戦の決断は絶対的に悪手だ、というのを解っていて違う見解を示しています。実際、彼お得意の波動読みを現在のプーチンに行っていませんしね。こんなことを言うのは、彼の思想を端的に言えば「プラスとマイナスを強める役目=争え、分離しろ。かくすれば世界は維持発展を繰り返す」という事なので、悪意的に煽るような意見をしているのでしょう。魔王にでもなったつもりなのか?

扇動のときチャンスとリスクの比較論ができない、カワイイ魔王ですね。