goo blog サービス終了のお知らせ 

アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

興奮の『SAAHO/サーホー』マスコミ試写会

2020-02-13 | インド映画

本日、新宿ピカデリーで3月27日(金)公開のインド映画『SAAHO/サーホー』のマスコミ試写会が行われました。マスコミ試写はこの1回しかない、というわけで、場内はほぼ満席。「1シーンたりとも見逃せない!」という雰囲気の中で配給会社ツインさんのご挨拶が始まったのですが、その後に上映されたのが何と!プラバースからのビデオメッセージ!!!!! このマスコミ試写会に向けてのメッセージということで、「Good evening」から始まった英語のメッセージは、「本日はプレミア上映にお越し下さってありがとうございます。やっと、この作品が日本でも公開されることになりました。私たちが撮影時大いに楽しんだように、皆さんもこの作品を楽しんで下さることを願っています」という内容でした。ツインさん、よくプラバースのメッセージが取れましたね~! 今回のマスコミ試写会向け限定メッセージなので、YouTubeや公式サイトなどにはアップされないのかしら? いやいやそれはとんでもなくもったいない。それとも、ファンの皆様向けメッセージも、別にちゃんと撮ってある?? とかとかとか、あれこれ考えてしまいましたが、とっても素敵な映像なので、どこかでぜひまた見たいものです。

本日配られたプレス(映画の資料パンフ)の表紙が上のものですが、劇場用パンフも同じような形式になるのでは、と思います。中身はそのうち公式サイトにアップされていくのでは、と思いますので、ちょくちょくチェックしていて下さいね。このプレスと一緒にチラシも配られたのですが、これが豪華二つ折チラシ。表は前にもご紹介したこちらです。

裏はこちらで、ここの中身がニクい! 

そう、左下に人物相関図が付けてあるのですよ~。今回の試写終了後、友人知人の何人かに感想を聞いたのですが、人物の識別がわかりにくかった、というお声も聞きましたので、これは親切ですね。ちょっと人物相関図だけ、大きくしてみましょう。

枠で囲んだ4人は、主演のプラバースとシュラッダー・カプール以外の2人も何とか見分けが付くのですが、上の裏組織のおじさんたちは、最初私でさえ見分けがつかなかったのですから、認識難度はウルトラC級です。ロイ(ジャッキー・シュロフ『チェイス!』)、プルドヴィラージ(ティーヌー・アーナンド『ダバング 大胆不敵』)、デーヴラージ(チャンキー・パーンデー『DON 過去を消された男』)の顔を、このチラシでよーく憶えておいて下さいね。それにしてもチャンキー・パーンデー、いつもの顔と全然違うので、私も今回見て、やっとのことできちんと顔認証ができたのでした。これに加えて、ロイの片腕イブラヒム(ラール)、デーヴラージとつるんでいたプリンス(マヘーシュ・マーンジュレーカル『燃えよ!スーリヤ』)の顔も入れておいて下さると、悪役ミドルそろい踏みでさらにわかりやすくなると思います。劇場用パンフでは、ぜひご一考下さい。

二つ折チラシの中身、両開き部分はB4サイズなのでスキャンできなかったのですが、プレスに使ってあった上記の画像とほぼ同じです。でも、ロゴやクレジットが載っていてデザインが違うので、ぜひチラシをゲットして見てみて下さいね。本日ご覧になった方の反応は、「面白かった!」「あなた、ブログではベタ褒めしてなかったけど、すごく面白いじゃない!」等々で、評判は上々でした。こちらなどで反応がご覧になれますので、ぜひチェックしてみて下さい。私も3度目にしてやっとストーリーの全貌がわかり、「天守閣のある大きな城みたいな物語だ!」という感想を持ちました。何のこっちゃ??と思われるでしょうが、謎解きはまた後日。最後に予告編を付けておきます。

『サーホー』本予告

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドキュメンタリー映画のチカ... | トップ | 『プレーム兄貴、王になる』... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド映画」カテゴリの最新記事