「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2016年1月第2週目

2016-01-15 03:00:00 | 週末ワイン 
「シャトー キノー・ランクロ 2006」サン・テミリオン グランクリュ

 さて今月のテーマは「ヴィンテージ2006」。丁度10年経ったぐらいのヴィンテージで、ウチの週末ワインだったら大体このくらいの熟成年数でイイのがあると思うんですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 今回はシャトー・キノ・ランクロ。

 もともとオーナーのアラン・レイノー氏はお医者さんだったのですが、ペトリュスがボルドー右岸全体の評価を上げて、自分の畑もパーカーポイントで結構賞賛されちゃったんですよねww

 んで同じサン・テミリオンの「パヴィ」「パヴィドゥセス」「モンブスケ」のオーナーから畑の管理を依頼されちゃったもんだから超多忙になってお医者さん辞めちゃったんですよね~(笑)

 もともと葡萄農家の息子として生まれてきたんですが、当時はまだまだサン・テミリアンは葡萄だけで食っていくことは厳しいと思って医者になってたと思うんですが、やっぱ人生はあがらえない何かがあるような気がしますね( ̄▽ ̄)ニヤリ

~~~以下資料抜粋~~~

サン・テミリオンの新興スーパースター。樹齢の高いブドウから生まれる凝縮した果実味と、卓越したバランス感覚に優れたワイン。

サンテミリオン 特別級

シャトー・キノー・ランクロは、ボルドーにおいて最も熟練したコンサルタントの一人であるアラン・レイノー氏と、フランソワ・ランクロ氏によって所有されています。

初ヴィンテージとなった1997年より、サン・テミリオンでトップクラスの品質ワインを造りだしており、近年、新興サン・テミリオンのスーパースターと評される注目シャトーです。

およそ面積48haのシャトー・キノー・ランクロには、サン・テミリオン地区で最も樹齢の高いブドウ樹があり、
その個性を最大限にいかした、一切の妥協を許さない醸造が行われています。

ブドウは2段階に分けて選果され、樽を使用してマロラクティック発酵が行われます。その後、澱に触れたまま熟成されますが、最新テクノロジーを使用して樽は自動的に回転され、常に澱が果汁に触れるようになっており、果実の純粋な味わいを最大限に引き出し、さらにコクがプラスされた深い味わいが生まれます。

 以上

 興味のある方は是非飲んでみてくださいね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

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