「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2018年5月第3週目

2018-05-18 03:37:31 | 週末ワイン 
『シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・デ・カデ2010』シャトー ラ・ネルト

さて今月のテーマ「シャトーヌフ」の3本目。今回はローヌで一番歴史の古いシャトー「シャトー ラ・ネルト」のご紹介です。その中でも良作年にしか造らない「キュベ・デ・カデ」ご用意しました(^人^)

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

シャトーヌフ・デュ・パプで最も古いシャトーの1つに数えられる歴史あるシャトーがラ・ネルトである。

このシャトーは歴史があるだけでなく、実力も昔からしっかり備え持っている。16世紀、宮廷やヴェルサイユ宮殿でも飲まれていたシャトーのワインは、他のシャトーヌフの生産者のものより高値だったほど名声があった。

フィロキセラ来襲以後一時期存在が危ぶまれた時期もあったが、それを乗り越え、今では『ワイン・アドヴォケイト』、『ワイン・スペクテーター』、『メイユール・ヴァン・ド・フランス』、『グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス』、『ゴー・ミヨー』、『アシェット・ワイン・ガイド』など、数多くの評価誌で高評価を得ている。

特に、良い年にしか造られないキュヴェ・デ・カデット赤とクロ・ド・ボーヴニール白は生産本数も少なく、なかなか手に入らないスペシャル・キュヴェ。『第7版パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド』では2つのキュヴェが揃って“シャトーヌフ・デュ・パプで最も心に残るワイン”に選出された。また『ワイン・スペクテーター』では、ここ10年で2度も、“年間トップ100ワイン”のうちトップ10入りを果たした。

紆余曲折を経ながらも名声を守り、シャトーヌフの歴史とともに歩んできたシャトーのワインをどうぞご堪能下さい。

以上。

何度かここのワイン『週末ワイン』でも扱いましたが、なかなか歴史の深さを感じさせてくれるワインです。

興味ありましたら是非飲みに来てください( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

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