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「シャトー ラ・ドミニク1997」サン・テミリオン グランクリュ・クラッセ
さて今月の2本目は「サン・テミリオン」芳醇で奥行きのあるメルローが主体でジロンヌ川右岸地区で造られるワインでラ・コンセイヤントやシュバルブランと隣接するシャトーで近年評価も上々なワイン。
かの有名な「ミシェル・ロラン」氏もコンサルティングするワイナリーです( ̄▽ ̄)ニヤリ
~~~~以下資料抜粋~~~~
サン・テミリオン 特別級
シュヴァル・ブランとラ・コンセイヤントの隣、
ポムロルとの境の近くに位置する、ラ・ドミニク。
その恵まれたテロワールから「隣人であるシュヴァル・ブランと、
ラ・コンセイヤントを交配させたかのようなワイン」と表現されます。
石灰質の砂利と砂を含んだ粘土質からなる土壌と
タイル製の水はけの良い排水設備のおかげで、
雨の多い年であっても、一貫して優れたワインを
生み出すことができています。
元々の土壌の良さに加え、
特筆すべきは現在ワイン造りに関わっている人材の素晴らしさ。
ワインの管理を行っているのは、
あのシャトー・ヴァランドローのオーナー、
ジャン・リュック・テュヌヴァン氏。
そしてコンサルタントは、
かの有名なミシェル・ロラン氏。
シャトー・ヴァランドローは、1992年にはワイン1本130フランだったものが、
1999年には800フランと6倍以上の値段になり、
「サン・テミリオンのシンデレラワイン」と呼ばれるほどの高級ワインとなりました。
このヴァランドローの成功を成し遂げたのがテュヌヴァン氏でした。
そしてミッシェル・ロラン氏といえば、ル・パンのコンサルタントを務め、
現在は シャトー・モン・ペラなども手がけている、
押しも押されぬヒットメーカー。
こちらのラ・ドミニクは、豊かな色合い、強烈なブドウの完熟感が特徴。
ふくよかでフルボディのワインが愛好家を魅了します。
各ヴィンテージには、新樽が50%程使われており、
その点もワインに奥深さを加え、絶大な効果を上げています。
また、あまり出来がよくなかった発酵槽のワインや、
若いブドウ樹のためにセカンド・ワインを導入。
これらの結果、品質はいっそう向上しました。
1997年、フランス・ボルドー地方は豊作でした。
ブドウが良く熟し、弱めの酸と甘いタンニンで、
飲み手に優しく、やわらかい味わいが特徴のワインが造られました。
溢れんばかりの量の甘く香ばしいオーク。
ジャムのように濃厚なブラックチェリーやラズベリーのアロマ。
酸は弱く、 肉付きや果実味が良いと評判です。
品質対価格比が非常に素晴らしい、ラ・ドミニク。
新しいヴィンテージごとに、まとめ買いする方が多くいると言われるほどの人気です。
以上。
さーて、どんなワインか楽しみですね。興味のある方は是非飲みに来て下さいね( ̄▽ ̄)ニヤリオ
さて今月の2本目は「サン・テミリオン」芳醇で奥行きのあるメルローが主体でジロンヌ川右岸地区で造られるワインでラ・コンセイヤントやシュバルブランと隣接するシャトーで近年評価も上々なワイン。
かの有名な「ミシェル・ロラン」氏もコンサルティングするワイナリーです( ̄▽ ̄)ニヤリ
~~~~以下資料抜粋~~~~
サン・テミリオン 特別級
シュヴァル・ブランとラ・コンセイヤントの隣、
ポムロルとの境の近くに位置する、ラ・ドミニク。
その恵まれたテロワールから「隣人であるシュヴァル・ブランと、
ラ・コンセイヤントを交配させたかのようなワイン」と表現されます。
石灰質の砂利と砂を含んだ粘土質からなる土壌と
タイル製の水はけの良い排水設備のおかげで、
雨の多い年であっても、一貫して優れたワインを
生み出すことができています。
元々の土壌の良さに加え、
特筆すべきは現在ワイン造りに関わっている人材の素晴らしさ。
ワインの管理を行っているのは、
あのシャトー・ヴァランドローのオーナー、
ジャン・リュック・テュヌヴァン氏。
そしてコンサルタントは、
かの有名なミシェル・ロラン氏。
シャトー・ヴァランドローは、1992年にはワイン1本130フランだったものが、
1999年には800フランと6倍以上の値段になり、
「サン・テミリオンのシンデレラワイン」と呼ばれるほどの高級ワインとなりました。
このヴァランドローの成功を成し遂げたのがテュヌヴァン氏でした。
そしてミッシェル・ロラン氏といえば、ル・パンのコンサルタントを務め、
現在は シャトー・モン・ペラなども手がけている、
押しも押されぬヒットメーカー。
こちらのラ・ドミニクは、豊かな色合い、強烈なブドウの完熟感が特徴。
ふくよかでフルボディのワインが愛好家を魅了します。
各ヴィンテージには、新樽が50%程使われており、
その点もワインに奥深さを加え、絶大な効果を上げています。
また、あまり出来がよくなかった発酵槽のワインや、
若いブドウ樹のためにセカンド・ワインを導入。
これらの結果、品質はいっそう向上しました。
1997年、フランス・ボルドー地方は豊作でした。
ブドウが良く熟し、弱めの酸と甘いタンニンで、
飲み手に優しく、やわらかい味わいが特徴のワインが造られました。
溢れんばかりの量の甘く香ばしいオーク。
ジャムのように濃厚なブラックチェリーやラズベリーのアロマ。
酸は弱く、 肉付きや果実味が良いと評判です。
品質対価格比が非常に素晴らしい、ラ・ドミニク。
新しいヴィンテージごとに、まとめ買いする方が多くいると言われるほどの人気です。
以上。
さーて、どんなワインか楽しみですね。興味のある方は是非飲みに来て下さいね( ̄▽ ̄)ニヤリオ
お笑いコンビかドミニクコルビ。