「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2015年11月第2週目

2015-11-12 04:47:11 | 週末ワイン 
「シャトー ラ・ドミニク1997」サン・テミリオン グランクリュ・クラッセ

 さて今月の2本目は「サン・テミリオン」芳醇で奥行きのあるメルローが主体でジロンヌ川右岸地区で造られるワインでラ・コンセイヤントやシュバルブランと隣接するシャトーで近年評価も上々なワイン。

かの有名な「ミシェル・ロラン」氏もコンサルティングするワイナリーです( ̄▽ ̄)ニヤリ

~~~~以下資料抜粋~~~~

サン・テミリオン 特別級

シュヴァル・ブランとラ・コンセイヤントの隣、
ポムロルとの境の近くに位置する、ラ・ドミニク。
その恵まれたテロワールから「隣人であるシュヴァル・ブランと、
ラ・コンセイヤントを交配させたかのようなワイン」と表現されます。

石灰質の砂利と砂を含んだ粘土質からなる土壌と
タイル製の水はけの良い排水設備のおかげで、
雨の多い年であっても、一貫して優れたワインを
生み出すことができています。

元々の土壌の良さに加え、
特筆すべきは現在ワイン造りに関わっている人材の素晴らしさ。

ワインの管理を行っているのは、
あのシャトー・ヴァランドローのオーナー、
ジャン・リュック・テュヌヴァン氏。

そしてコンサルタントは、
かの有名なミシェル・ロラン氏。

シャトー・ヴァランドローは、1992年にはワイン1本130フランだったものが、
1999年には800フランと6倍以上の値段になり、
「サン・テミリオンのシンデレラワイン」と呼ばれるほどの高級ワインとなりました。
このヴァランドローの成功を成し遂げたのがテュヌヴァン氏でした。

そしてミッシェル・ロラン氏といえば、ル・パンのコンサルタントを務め、
現在は シャトー・モン・ペラなども手がけている、
押しも押されぬヒットメーカー。

こちらのラ・ドミニクは、豊かな色合い、強烈なブドウの完熟感が特徴。
ふくよかでフルボディのワインが愛好家を魅了します。

各ヴィンテージには、新樽が50%程使われており、
その点もワインに奥深さを加え、絶大な効果を上げています。
また、あまり出来がよくなかった発酵槽のワインや、
若いブドウ樹のためにセカンド・ワインを導入。
これらの結果、品質はいっそう向上しました。

1997年、フランス・ボルドー地方は豊作でした。
ブドウが良く熟し、弱めの酸と甘いタンニンで、
飲み手に優しく、やわらかい味わいが特徴のワインが造られました。

溢れんばかりの量の甘く香ばしいオーク。
ジャムのように濃厚なブラックチェリーやラズベリーのアロマ。
酸は弱く、 肉付きや果実味が良いと評判です。

品質対価格比が非常に素晴らしい、ラ・ドミニク。
新しいヴィンテージごとに、まとめ買いする方が多くいると言われるほどの人気です。

以上。

 さーて、どんなワインか楽しみですね。興味のある方は是非飲みに来て下さいね( ̄▽ ̄)ニヤリオ

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミッシェル (いちじゃうまこと)
2015-11-12 09:03:57
ブランとロラン?

お笑いコンビかドミニクコルビ。

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Re:ミッシェル (51)
2015-11-12 13:04:03
あら~、いちじゃうさん、お久しぶりコメントあざーす。本当ですね、シュバル・ブラン飲みたいのかも(笑)今度奢ってください(爆)(_△_)リヤニ
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