「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2017年2月第3週目

2017-02-17 04:39:30 | 週末ワイン 
「ブルネッロ ディ モンタルチーノ2010」チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ

どもども。なんとなく2月も落ち着いて来て半分過ぎた頃ですが「週末ワイン」はまだまだテンション上げていきますよ〜( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

ちょっと調べて見たらブルネッロの生産者って南側に固まってんのねー。なんか「最南端」とか「南側」とか「南」と云う言葉がどの資料にも出て来ますね。だからってどうだって言うこともありませんが、売り文句として「南側」をアピールするのは違ってて、それはブルネッロが作り出される特徴として書いてくれれば良いのかな?と思いました( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

日々勉強ですね(^人^)

〜〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜〜

ビッグネームが揃うブルネロ・ディ・モンタルチーノDOCGの中でその独特の味わいと比類なき完成度で存在感を示すのがチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナ。 シエナの南10km程田舎道を進んでいくとモンタルチーノの丘がぽっかりと現れる。 世界的に有名な産地のわりには飾り気のない素朴な街並みで130を越える生産者がひしめきあう周辺のなだらかな丘陵部分は見渡す限り葡萄とオリーヴが占領している。 更に南に進んだモンタルチーノの南端カステルヌォーヴォにチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナは位置する。 

ガレストロ土壌が広がるモンタルチーノにおいて、ここは少し特異な土壌になっていて白いガレストロに赤い粘土質が混ざりこみ、鉄分、マグネシウムの比率が周りの土壌と比べて格段に高くなっている。 この特殊な土壌がチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナのスタイルを独特のものにしていることは明らか。

標高は240~360m程度。 オルチァ川の影響もあり日中は陽光が強く、夜間は冷え込みが強い理想的微気候となっている。

チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナの歴史は古く、起源は17世紀に遡る。 1985年にはジュゼッペ・ビアンキーニ(現オーナー一族)に引き継がれ、一気に品質志向を強めていくこととなる。 セラーは改築され最新鋭の設備が整い、醸造責任者にはロベルト・チプレッソを起用した。 この改革後数年で最高の評価を得て、一気に人気ワイナリーの仲間入りを果たした。 現在ではジュゼッペから息子パオロと娘ルチアに引き継がれ、醸造責任者もパオロ・ヴァッカジーニとなって、更に安定感を増している。

畑では有機栽培が実践され防虫剤、防カビ剤は勿論、除草剤も使用しない。(一部ボルドー液、銅、硫黄化合物は使用する) 収量も厳しく制限され法定基準の3/4まで抑えられている。

フラッグシップであるブルネロ・ディ・モンタルチーノ・ピアンロッソはモンタルチーノの南西端に位置する単一畑ピアンロッソ(11.6ha)100%でオルチァ川に南向きに面している。 粘土と石灰が混ざりあった泥灰土壌で標高は360m。熟成はスロヴェニア産の大樽で36ヶ月間行われる。

以上です。

 興味ある方は是非お越しくださいね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
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