週末ワイン 478

「A.P.ヴァン ピノ・ノワール2006 キーファー ランチ ヴィンヤード」

既に熟成感のあるオレンジの混ざる赤。透明感のある比較的濃いめの液体からは秋の夕暮れ時の夕陽みたいな濃いオレンジが出てます。

凝縮度もしっかり目でスワリングしてからのワインのリングから垂れ落ちる雫もなかなかのネットリ感。

しっかりした濃いめの香りからはイチゴや無花果のコンポート。甘露飴にベリー系のガストリック。若干紅茶のニュアンスもしますね(￣∇￣)ﾆﾔﾘ

飲んでみてもカリフォルニアらしくしっかりとした味わいにどこか冷涼さを感じさせる酸味とちゃんとしたタンニン。強過ぎず弱過ぎずの、そのタンニンは上手い具合に口の中をリセットしてくれて、次の一口へとグラスを傾けさせてくれます。

濃いめに注いだ紅茶の味わいにバター風味たっぷりのサクサクのパイ生地。バランスも良いですね(￣∇￣)ﾆﾔﾘ

干し草の香りもしてきてホッコリしてきます。適度な酸味とタンニンがほんと飲みやすい(￣∇￣)ﾆﾔﾘ♫

バランスは最高。

美味しゅうございました(￣∇￣)ﾆﾔﾘ♫