「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2015年4月第2週目

2015-04-10 17:04:23 | 週末ワイン 
「シャトーヌフ・デュ・バブ レ・ゾテリエ2006」レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ

さて今月の週末ワインテーマは「シャトーヌフ・デュ・パブ」ですが……今月2本目は3人の生産者が融合して設立されたネゴシアン「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」をお送りします( ̄∇ ̄)ニヤリ

このネゴシアンも何度かうちの週末ワインにも採用されてますが、毎回毎回安定の味わいです🎶

元々はコートロティの最北にあるローヌ川を挟んで存在するヴィエンヌ村にある「セイシェル」という丘の畑の再興に取り組むために生まれたネゴシアンで、古代ローマ時代から存在する畑は歴史も古く対岸の「コートロティ」よりも評価の高い畑だったそうで、95年に購入し98年には高評価を獲得してます( ̄∇ ̄)ニヤリ

~~~以下資料抜粋~~~
古代からの畑、「セイシェル」を再興させたドメーヌ兼、ネゴシアン。北ローヌで評価の高いフランソワ・ヴィラール氏、ピエール・ガイヤール氏、イヴ・キュイユロン氏が1996年に設立しました。 1995年に購入した25haの畑は、古代ローマ時代から存在する歴史の古い畑で、当時はコート・ロティよりはるかに評価の高い場所でした。 ピエール・ガイヤール氏は、栽培・醸造を学んでいた学生時代に読んだ書籍によって、セイシュエルの過去の栄光を知り、後に知り合い、意気投合したイヴ・キュイユロン氏、フランソワ・ヴィラール氏とともに文献を調べ、現地調査するうちに、セイシュエルの丘が対岸のコート・ロティとテロワールが酷似、素晴らしい可能性を秘めていることを確信しました。 特に、コート・ロティ最北部ローヌ河を挟んだ北部に位置するヴィエンヌ村「セイシェル」の丘、上層部の南急斜面の畑から採れるブドウで造られた「ソタナム」は圧巻です。 95年購入した25haの畑は、200~300年以前には、コート・ロティよりはるかに評価が高いものでした。 赤は98年、白は99年が初ヴィンテージであるにもかかわらず、既に高い評価を得ています。 また、ローヌ地方のワインをより多くの人に幅広く紹介したいという希望を日頃から3人は抱いており、この夢と、彼らの経験を活かし、他の村のワインをネゴシアンとして造ることになりました。

・優良アペラシオンの最良の畑を選ぶこと
・優良のブドウを選ぶこと
・発酵は自社の醸造所で行うこと
・樽はメーカーを厳選し、樹のオリジンからあぶり加減まで細心の注意を払うこと
・自分達で品質をコントロールできる少量のキュヴェを造ること
・醸造においては自然に任せ、介入を極力避けること

など、各自のドメーヌのワインと同じ考え方で造り、テロワールの特性を最大限に発揮させることを方針としています。 素晴らしいポテンシャルのある土地を守り続けるためにも、彼らはAOCの取得に向け働いています。伝統を守り、洗練された美味しさを表現し続ける彼らのワインは、ローヌの歴史と現在を融合させ、さらなる美食の世界を広めています。

以上です。

今回も気合の入った良いワインです。興味ある方は是非飲んでみてください( ̄∇ ̄)ニヤリ

因みにセパージュはグルナッシュ80% シラー15% ムールヴェドル5% です( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

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