「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2017年10月第3週目

2017-10-20 05:57:04 | 週末ワイン 
「シャトーヌフ・デュ・パブ ショパン」ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

 さて今回の週末ワインは去年の11月にお出ししたモノのヴィンテージ違い、前回は2003年でしたが、今回は2011です( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 説明も前回と同じだと面白くないんでまた違うところから資料を引っ張ってきました(笑)

 それではご紹介ですm(_ _)m

~~~以下資料抜粋~~~

ロバート・パーカーのワインバイヤーズガイドでは、赤ワインで5つ星生産者、
白でも4つ星生産者として、高い評価を受けているドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは、
ブドウ農家であったエメ・サボン氏が、
1973年に自らのブドウをワインに仕立てリリースする、ドメーヌ元詰めを開始したことから始まりました。

1991年以降、ブドウ栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ氏と
その妻がドメーヌの管理を引き継ぎ、
膨大なエネルギーと情熱を注ぎ込むことによって、
品質は目覚ましく向上、さらに卓越したワインが生みだされています。

彼らのワインは、伝統的なシャトーヌフ・デュ・パプの
強烈なスタイルを保ちつつ、現代風の純粋さも備えているのが特長で、
旺盛さと強烈さを失うことなく、落ち着きがありリッチ。
複雑なシャトーヌフ・デュ・パプを生み出すことに成功していると評されています。

ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは設立以来、所有畑を増やしながらも、
3つの信念に基づき、あくまで家族経営を貫いています。

その信念とは、
「ブドウ農家を原点とし、自然に負荷をかけない丁寧な栽培を続けること、
テロワールを尊重し、自分達の所有する畑の特徴を存分に理解すること、
その区画それぞれに合ったブドウの育成に励むこと」の3点。

このワイン造りが奏功し、今ではシャトーヌフ・デュ・パプの優良生産者として、
フランス国内のみにとどまらず、世界的にもその名を知らしめています。

彼らの所有する約15haの畑は
シャトーヌフ・デュ・パプのあちこちに分断されており、
あらゆる土壌にまたがっているのも特徴的。

その他、コート・デュ・ローヌなどの周辺に40haの畑を所有し、
全60以上もの区画を管理しています。
しかも毎年、収穫されたブドウをよく観察し、
その年ごとに、醸造方法、どのようにブレンディングしていくかを決めています。
その60を超える区画の中でさえ、出来あがったブドウの性質によっては、
さらに細分化し別々に醸造することもあると言います。

これほどまでに、細かな区画ごとの畑の管理、醸造方法を実践するのは困難を極めますが、
そこから生まれる複雑性こそが、ジャナスのワインを素晴らしいものにしているのです。

そして、驚くべきことに、シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュの全てのキュヴェにおいて、
2000年ヴィンテージ以降、パーカーポイントで90点を下回った事がありません。
このような高評価に後押しされ、世界中で人気が高まっていますが、
限られた取引先だけで生産量の割り当てがすべて埋まってしまい、
常に入手困難を極めています。

こちらのシャトーヌフデュ・パプ・キュヴェ・ショーパンは、
砂質土壌に植わる樹齢80〜100年の古木のグルナッシュ100%で造られる
珍しいシャトーヌフ・デュ・パプ。
ブルゴーニュのグランクリュを思わせる
風味と複雑さが感じられ、繊細さが際立ちます。
ワイン評論家のロバート・パーカー氏からも
「グルナッシュの古木からできるワインのうち最高のものの1つ」に挙げられると絶賛されています。

以上です。

興味ある方は是非是非飲みに来て下さいね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

お待ちしております。
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