「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2018年9月最終週

2018-09-28 04:32:22 | 週末ワイン 
『シャトー バタイエ 2000』ACポイヤック

今月のテーマ『左岸ボルドー』の最後は2000年、ミレニアムヴィンテージの『シャトー バタイエ 』

昔っから思ってましたけどバタイエのラベルって金色じゃなかったらシャトーマルゴーっぽいデザインですよね?

まぁどうでもいいか(笑)

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

シャトー・バタイエは、大手ネゴシアンのボリー・マヌー社のオーナーでもあり、数多くのシャトーを経営しているカステジャ家が所有する5級シャトーです。
1855年の格付けに入っているものの、ポイヤックのシャトーとしてはそれほど知名度があるとは言えません。それは生産量も少なめである上に、その流通のほとんどをボリー・マヌー社が管理しているため、なかなかワイン専門家や愛好家の話題にのぼることが少ないことも関係しているでしょう。
また、【オー・バタイエ】や【グラン・ピュイ・ラコスト】と接しているのですが、ジロンド川からはかなり内陸に位置しており、大きな樹木に囲まれてシャトーの建物も無いなど、立地的な面でも目立ちにくい要因が揃っているようです。
ロバート・パーカー氏は、シャトー・バタイエについて“消息通たちの秘蔵っ子”と例えており、格付けの価値は十分にあるお値打ちなワインという評価されています。とても男性的で、甘いカシスの香りと引き締まったボディが特徴的なワインです。リーズナブルなワインをお探しの方には特にオススメできる1本でしょう。

主なセパージュはカベルネソーヴィニョン70% メルロー25% カベルネフラン3% プテォヴェルド2%


2000年 PP(パーカーポイント)87
 かたく握りしめた様な、伝統的スタイルをしており、若い時より10年目の出来の方が良いのが常のポイヤックだが、2000年は暗いルビー色をしており、甘いブラックカラントの果実味があって、複雑ではない、ミディアムボディの、引き締まったタンニンが感じられる。十分に輪郭のはっきりしたスタイル。

以上

結構地味ながら2000年と言うボルドーでは素晴らしいヴィンテージのひとつです。興味ある方は是非飲んでみて下さいね( ̄∇ ̄)ニヤリ♫


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