「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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2020年1月の週末ワイン第2週目

2020-01-17 05:24:46 | 週末ワイン 
『シャトー ラ・クースポード 1999』サン・テミリオン グランクリュ 

今回の週末ワインは20年の熟成を経ての登場。なかなかこう言うワインも口にするのが難しくなってるので、是非一度『熟成を知る』って事でも飲んでみてください(^人^)♫ 

ではご紹介です。

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜 
●シャトー・ラ・クースポードの特徴
シャトー・ラ・クースポードは、サンテミリオン地区でグラン・クリュという高い格付けを与えられている銘柄です。年間生産量は2.4万本から3万本前後で推移しています。平気樹齢は約30年です。小型の木製槽を用いて、25日間から40日間の発酵期間を設けています。シャトー・ラ・クースポードの飲み頃が続く期間は、収穫後5年から15年とされていて、この期間内に飲むのが最適です。

シャトー・ラ・クースポードは、1994年頃から重厚感を増して、次第に魅力的な銘柄になっていきました。クオリティーの高さについては昔も今も変わらず一貫していて、多くの人々を魅了し続けています。ブドウの完熟度が見事で、リッチな感じ、更にはセクシーさも備わっている独特のワインなのです。

●シャトー・ラ・クースポードの歴史

ボルドーサンテミリオン特別級に格付けされ、歴史あるシャトーとして古くから多くのワイン愛好家に愛されてきたワインの銘柄の一つがシャトー・ラ・クースポードです。
シャトー・ラ・クースポードは数種類の葡萄をブレンドさせる形で製造されるワインであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、カベルネ・フランなど個々の品種の特徴がブレンドする事で味わいにバランスと深みが生まれ香りも際立つとされています。
カベルネ・ソービニヨンやメルローなどの葡萄を主体に使ったシャトー・ラ・クースポードは、他のワインと比較して重く濃いワインとして知られています。
1855年から数えてシャトー・ラ・クースポードは格付のワインとして100年以上もの長い歴史を生き続けてきました、サンテミリオン特別級としての品質をシャトー全体で守り続けてきたといった信頼が多くのファンを生んでいる要因であると言えるのです。

○ 1999年 PP87
 魅力的で、エレガントなワイン。はっきりとしたスパイシーな新樽、甘いブラックチェリーリキュールの趣があり、フィニッシュが短い。例年よりも軽く、食欲をそそる、現代的なスタイルのサン・テミリオンで、向こう4年から5年で飲んでしまいたい。最終試飲2002年3月 予想される飲み頃 2007年

以上。

興味ある方は是非飲んでみてくださいね🙏

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