JR東日本では、来年3月から営業運転する秋田新幹線の新型車両の列車名を「スーパーこまち」とすることを発表した。最初は4編成投入して、東京から秋田で4往復運転、2014年春までに24編成を導入し、320キロ運転を開始する。今回の投入で、東京~秋田間の最短所要時間を5分短縮させる。なお、スーパーこまちの料金体系は、東北新幹線内では「はやぶさ」と同じになる。
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新幹線初のスーパーの付く列車名。上野延伸直後から秋田新幹線開業前まで、速達やまびこがスーパーやまびこと呼ばれていた時期はあったけど。名称を公募したものの「こまち」が圧倒的⇒料金体系が違うから、現状の「こまち」と同じと同じ名称にできない⇒暫定的に「スーパーこまち」としておく。という流れなのだろうな。一部の新聞報道によるとE6で統一したあとは「こまち」で統一するようだし。E6が、臨時などでE5「はやて」で連結になったら、普通の「こまち」で走るのだろうか。大曲花火臨の時もどうなるか気になるところ。
所要時間短縮5分は、はやぶさとはやての所要時間差を考えれば妥当か。スーパーこまちは4往復、現状の東京-新青森間の「はやぶさ」は2往復。単独2往復ともスーパーこまちと連結するのだろうか。それとも、単独はやぶさの本数現状維持で、新たにスーパーこまち連結する分、はやぶさを増発して、はやぶさ6往復体制とするのだろうか。自分は、はやぶさ6往復の可能性の方が大きいと思うのだけど。
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