デグーのこむぎと暮らす博士学生の日常

博士課程の備忘録として、日常の出来事を気ままに記録していきます。

Yさん予備審査

2019-05-21 21:32:46 | 日記
Hキャンパスにて、Yさんの予備審査を拝聴した。
副査の先生方からは、本質的な質問・コメントが多かった。入り組んだ論理を素早く整理・構築してわかりやすく言語化する先生方の能力に毎度驚かされる。先生方との質疑応答を聞いていて、Yさんの研究への理解が一気に深まった気がする。
また、そのような深みのある思考に耐え得るだけの研究と発表準備を進めてきたYさんに畏敬の念を抱く。自分としても予備審査の雰囲気をつかむことが出来たし、大きな収穫となる時間だった。

そういえば、秘書のTさんとIさんとLさんと僕で見学に行ったことに対し、主査であるK先生が、『こんなに応援いるの?』と驚いてらしたという話が妙にじわる。

最後にYさんひとまずお疲れ様でした!

5月21日(火) 胸の日

2019-05-21 06:54:58 | 筋トレ
昼頃からHキャンパスにてYさんの予備審査が行われるので、応援に行く。それまで家で作業して行こうかとも思ったのだが、雨風がひどくなりそうなので、早めに行ってあちらで作業することにする。

〜今日のメインセット〜
●ベンチプレス
55k×7、 55k×5、55k×4

●ダンベルプレス
16k×10、16×10、16k×10

大量の不用品

2019-05-21 00:18:06 | 日記
今日は、不用品廃棄の日だった。半年に一度行われるのだが、毎度毎度、研究室のどこから出てきたんだというくらいの量を廃棄している。大多数は、昔の先輩方が残していったゴミである。実験室がさっぱりとして、気持ちいいという感覚もあるにはあるのだが、正直、なぜ昔の人の後始末を今の我々がやらなければいけないのかという思いは拭えないのである。

ゴミのひとつひとつは、それらを残していった先輩個人の不始末のせいであるが、結局学生には片付けをするインセンティブがほとんどない(無給。卒業すれば怒られない。)ということを考えると、学生の良心だけに任せていては、立ちいかなくなるのは、明らかだ。つまりは、研究の最後の最後(=後始末)まで回るシステムを作っていなかった研究室運営に問題がある。のだけど、そんなことを考えてもいよいよどうしようもない。

少なくとも、自分は後輩に迷惑をかけないようにしよう。立つ鳥跡を濁さず、で。