『美』 バレエアトリエクレール大和教室

バレエアトリエクレール大和教室
『美由紀先生』発のブログです

教室の紹介やその他。

足型と松本先生

2011年11月16日 | 体・踊りのこと

 

 Soula松本先生のページよりお借りいたしました。

 

シルヴィギエムの足型だそうです。

 

この画像を前にして、どんな訓練が必要だとか、
あーだ、こーだ書こうかとも思いましたが

 

何を言っても、感じたことは一番で

 

 

 

よぉ~~~く見てみてください


 

このボクサーの腹のような足裏の筋肉・・・・・。

 

私にとって、ギエムは神ですし・・・

 

足の裏は普段使わないところなので、
トレーニングは必要ですといつもいつも言っております・・・・。

1つタンジュの足を出すにしても
床を使い足の裏の意識を持って出さなければ、
このような足に近づけないのだと
改めて感じます。

 

 松本先生は大阪で
ジャイロのスタジオをやっていらっしゃいます。

本当に体のことを勉強なさっている方だなと、
松本先生のページから感じました。

・・・・近くならいいのに

 

ここでお詫びです。
以前にも、何度かやらかしておりますが
前回書いた記事が前半だけ残して、消えてしまいました。

携帯から操作することに問題があるようなのですが、
松本先生にもリンクしていただいたのに・・・
申し訳ありません

 

 

 


2011年09月06日 | 体・踊りのこと

発表会後、

気持ちも新たにレッスンに励んでいます。


ポアントデビューをした皆さんもいます。
待ちに待った(?)トウシューズです

ポアントで踊るということは、見た目以上に
過酷です。


トウシューズは
今では誰でも買う事が出来るし、普通に売っています。
が、

「買ってみた。履いてみた。」

は、大変危険です。


レッスンを重ねて
ポアントに耐えられる骨や筋肉が出来て、
先生の許可が出てから徐々に
ポアントのレッスンに入ります。


早く履いたから上手に踊れるということは
ありません。

また、
たまに家でどんな練習をすればいいのですか?
と、いう質問を受けるのですが

家で、見よう見まねで自己流でやってみて
足が痛くなったり、怪我につながったりすることもあります。



どうしても何か家でやりたいのでしたら、
リボンが出ないように、きれいに早く履く練習。
ですか・・・ね

それよりも毎日ちょっとずつの
ストレッチなどをやったほうが、
結果的にテクニックや
自分の踊りの向上につながっていくと思います。

頑張りどころを間違わないように

バレエは非常に奥が深く広がりの大きな芸術です。
体を使って心や美を表現するわけですから、
そのためにはまず体を作り上げなければなりません。

体を作るには、その時期や練習の質や量などもあるし、
それぞれの体の条件などもあります。

残念なことに

バレエには近道はないので、
自分の体を知り、
地道に素直な気持ちでやっていくしかないのです。

そして、バレエはこれで終わりというところがありません。

「そこで納得してしまうと、それ以上成長しない」
「これでいいと思ったらおわり」

などという考え方のもとで修行し、私も生きてきました。

生活する上でも
その考え方は自然としみついてしまっていて

何かにつけ

もっと、もっと・・・これでよしじゃダメなんだ。
これで納得してはダメになる。

と、いつも思っているような気がしていました。


ある日

「だからいつも不満ばかりなんだな」

あ・・・・。なるほど・・・・・。

 

最近こんなことが多い気がする。

バレエでの事が世の中の事とちょっとずれてたりすること


 

 


2011年04月01日 | 体・踊りのこと

 

昨年12月末に行われましたクリスマス会の写真を
まなみさんより送っていただきました。
まなみさんありがとう


大和教室はトップバッターでした。

随分と前の事のような気がします。

 

夏の発表会の大和教室の作品も

この踊りを元にまとめています。

今度は衣装を身に着けて踊りますので
このポーズはなくなりました。

衣装が汚れるといけないのでね

夏にはもっとキレイなアラベスクを
ごらんにいれます

 

大和教室作品のほか

小学生クラスは「眠れる森の美女より」お友達の踊り
中学生以上クラスは「ドンキホーテより」踊り子他・・・

を踊ります。

毎週一生懸命練習しています

ご父兄の皆様楽しみにしていてください

 

 

 


2011年03月11日 | 体・踊りのこと

ストレッチポールです。

 

こちらは我が家にあるもの

コアコンディショニングを行うための物です。

体のゆがみ・ねじれをなくし
姿勢を整えるトレーニングに使う物です。

この上に背骨をあてて寝るだけでも
自分の体のゆがみが感じられます。

寝ながら腕を動かしたり、足を動かしたりの
簡単なゆるい動きをします。

このような感じ(説明書より)

また、これに座ったりして
腰周りなどのマッサージ効果も得られます。

(この会社のまわしものではありませんが

 

踊るためには
踊るための体つくりというのも重要です。

開いて。引き上げて。伸ばして。

聞き飽きたことでしょう。

どうしたら、開けるか。
どうしたら、引きあがるか。
どうしたら、伸びるか。

踊りだけではなく、動きの原点は
すべて一緒なんだと思います。

姿勢を整える
そのための体幹部をはたらかせ、強化していくこと。

ゆがんだ体からは美しい動きは生まれません。
いくら回ることをやりたくても軸がゆがんでいては
無理な話です。
勢いや力で回ったとしてもそれは
美しくはないと思われます。


ゆがんだ姿勢のポジションから足を出した時点で
違うポジションになってしまうわけなので
そこへいろいろな動きを積み重ねていってしまうと
結局、悪循環。
本来のものとは別のものになりかねません。

ゆがみのない姿勢
そこから美しい動きは生まれてきます。

それには自分の姿勢、自分の体を知ること
自覚することが大切です。
(語るとキリがなくなります

 

立ってるだけで美しい

立ってるだけが美しい。

・・・・・・。


そういうこともあるか・・・・・・。