バレエアトリエクレール大和教室 最近のレッスン風景・・・・。
幼・小クラスは心身ともに成長していて
日々変わっていく姿に、いちいち感動しております。
勘がよく、のみ込みも早いのでとても楽しみです。
中・高・一般に高学年も入りの合同クラスですが、
のんびりの中学生に対して、姉さん達に必死について行こうと
くらいついてる気迫・・・・の高学年。
ピルエットも2回、3回と姉さん達を脅かしております。
切磋琢磨・・・良い影響がお互いに表れるとうれしいです。
また、レッスン後交代で掃除機をかけてもらうのですが、
その様子を見ていると、大変興味深いものがあります
さて、
ニューヨークシティバレエの公演に行ってまいりました。
4年ぶりの来日という事ですが、4年ってあっという間ですね。
私は、2006年にニューヨークシティバレエワークアウトのライセンスを取得し、
踊るための体つくりから行う、
このワークアウトのレッスンも各地で行っていましたが、
残念ながら、
ニューヨークシティバレエでは2011年を持って、
ワークアウトの事業はすべて撤収、撤退、終了。
と、いうことになってしまいました。
4年前は、まだ活動していたのでNYCBのダンサーやトレーナーやドクター
を招いてお話をお聞きした覚えがあります。
その時もひどい台風で、交通機関もめちゃくちゃで
時間割どおりにたどり着けなかったり・・・
大変でした。
さて、今回
「セレナーデ」・「シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメンツ」・「タランテラ」・「ウエストサイドストーリー組曲」
のAプロ
プログラムが、バラエティに富んでいてあっという間の2時間半でした。
と、同時にNYCBのレパートリーの多さを改めて感じました。
バランシン作品のスピード感、ダンサーに求められるのは瞬発力やキレ。
強靭なつま先からの表情さえ見えてくるような、足。
なんだかんだ言っても、足です。
一見、優雅な動きに見えても次の動きへの準備だったりもする。
奥が深い・・・。
「ウエストサイド」もがらりと違う雰囲気。NYCBのために作られたウエストサイド組曲
こういう作品でイキイキしてくる人と、動きにくそーにしてる人って
どこでもいるのですね・・・・
そして、ダンサーが歌ってるのかと感心してたら、シンガーがいました。
ですよね・・・・。
感想を語るとキリがないので・・・・・・
今度はアメリカンバレエシアターや、パリオペラ座バレエもやってきます。
すばらしいバレエ団ですが、チケットのお値段もすばらしい事になっております。
何とかならないものでしょうか?