わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

おかたづけ Revised

2006-05-16 10:27:26 | かぜは・・・
無限に あるように感じられた選択が しだいにせばまっていくこと それは おとなになっていく 言いかえれば 地べたにへばりついて空を見上げていた姿勢が 一段一段 はしごをのぼって 地表をみることができるようになる その経過でもあると思っています。 それは同時に すべての選択は可能だったわけではなく 自ずから限られたものであったこと さいの目はある幅のなかでしか 出現しないことを 身をもって知る過程 . . . Read more