JOKER

　先日JOKERを観て来ました
予約を取るのが遅れて左の手前の席になってしまったのですが、
十分に楽しむことができました
JOKERは疾患がある道化師の青年がJOKERになるまでを描いた作品です
そしてバッドマンとの意外な因縁も作品の中で明らかになっていました
JOKERは刹那の狂気に陥った誰かであり、それは誰しもが陥る可能性が
ある姿なのかなと思ってしまいました
狂気性と言う意味ではダークナイトのJOKERの方が上かなと思いました
時間が経過していることもありますし、演じている俳優も違うので、
一概には言えないものの、観た際の瞬間的に感じられる狂気さは
勝っているように感じられました
変な意味での生まれたてのJOKERは、自分を受け入れず陥れようとする
社会への反抗を周囲への狂気・殺意をばらまく形であらわしているように
感じられました
映画の評価としては、こうした作品ですから万人受けするものではないですし、
名作かと言われると難しいよなと思ってしまいました
かなり大人向けな作品という意味で、☆2.5-3と言う感じですね