1月25日、北山の西端にある高尾山に登って来ました。
ここには、見出しの通り旧日本海軍の日御碕海軍特設見張り所の戦争遺跡があります。
山頂にはレーダー台座跡、廃墟や砲台跡があります。
また、同様に山頂に向かう稜線の南側にも別のレーダー台座跡があります。
通常は40分程度で山頂まで行けるのですが、登山道にあまりにも多くの倒木があり、まるで障害物リレーをしている様で今回は1時間程度掛かりました。(-_-;)
尚、数日後の1月28日にちょうど地元紙の山陰中央新報に島根県内の戦争遺跡を紹介する初のガイドブック制作している市民グループ『戦争史会議・松江』さんの紹介記事があり、その見出しにこの高尾山のレーダー台座跡の写真が掲載されていました。
☟登山道入口(地図①)近くにある岐神社
☟参拝後入山
☟鹿よけフェンス、ここを入って左に行く
☟早々に登山道に沿って大木が倒れていました(>_<)
☟下の登山道②からとの丁字路、ここを右に行く
☟下の登山道入口(地図②)
☟ここから入ると下の日御碕の宇龍へ抜ける峠のしめ縄が待っている
☟先程の丁字路を行くとまた倒木
☟またまた倒木
☟倒木が完全に登山道を塞ぐ
☟山頂近くの慰霊碑
☟山頂、レーダー台座跡
☟山頂、見張所の廃墟
☟砲台跡
☟尾根の南側のレーダー台座跡
☟山頂からの眺望、眼下に日御碕灯台
☟昼食タイム
☟下山後、県道からの園の長浜と三瓶山
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