「お気軽コース」を死守しつつ最新機種を手に入れたい人に朗報。Advanced/W-ZERO3[es]は、料金コース「お気軽コース」のままでもいけるんだって。ウィルコムの店の人が言ってた。ただし長期割引は効かず、6か月未満の値段になる。10か月以上での機種変更で39,800円のところ、52,800円かかるけど一応できるんだって。
新しく設定できる最低料金の「昼得コース」は月額1,871円かかる。新規設定ができず、外したら二度と戻れない「お気軽コース」は月額1,275円。13,000円安く買ってもその差は2年足らずで逆転する。発信通話をほとんどせず、データ通信もメールだけ。ネットは無線LAN端末としての使用に限れば、PDAとしては安い機械だと思います。もしかしたら店の人の認識違いで「やっぱりできません」ということになる心配もしてるけど、聞いてきた話ではとりあえず「できる」と。
といっても贅沢品ですから。僕はやっぱり、4年足らずでへたってきた旧機種の電池パックを買うことにして、機種変更は見送りました。我慢我慢。
この間自転車で行ってきたのが岡山市の宗忠神社方面なわけです。普通にこいで適当に信号にかかって片道20km余りが48分台だったので、近道を探求して頑張ってこいだら40分ちょっとで行ける気がする。それなら自転車通勤だってできるぞ。
大手電器店の携帯電話コーナーに行ったんですよ。そうしたらウィルコムだけ販売員が遅れてくるっていうので、何もできずに帰ってきた。あれから一週間経つんだ…。僕は変わらぬ日常を送っています。
携帯電話で自分の番号を表示する方法が分からない、と困って探している人がいた。そのくらいメニューを総当りしたら出てくるだろう……と思いながら僕も自分のPHSを探してみたら、いつまでたっても見つからない。もしかしたらそんな機能はついていないんじゃないか、とまで思う。
でも、説明書を読んでみたら、あった。H-SA3001Vの場合、「F」ボタンで出る9分割画面メニューはそれぞれ1~9の数字に対応していてカーソルキーでも数字でも選べるようになっているのだけど、ここにカーソルキーではたどり着けない「0番」の機能がありましてな…。見て探しているうちは見つからず、目をつぶって押したほうがよほどヒットしたのではないかという、なにこの操作体系。
余談。基地局のカバーエリアは半径500m程度といわれるのでこのへんは圏外。深山公園自由広場そばは辛うじて入ったと思うけど、もっと南は圏外。だから、池のときははじめから持たずに走るので連絡がつきません。
うるるん先生もウィルコムのPHSを解約された。といっても交流はないのだけど。たぶん学生のときに同じ寮だった一年先輩の方で、その圧倒的な存在感から僕が一方的に覚えているだけだと思う。それにしても、東京の人が解約するようではPHSはいよいよ絶望的ではないか(いまさら)。
ウィルコムの[es]値下げと聞いてWILLCOMストアに飛んでいった。今は10か月以上での機種変更が24,800円ということになっているが、従来の29,800円から安くなっているように見えて、今のままの料金コース「お気軽コース」では機種変更ができない仕組みになっていた。前は制限なく「注文確定ボタン」までたどり着けたのに。そんなわけで何とか購入を思いとどまれている。
しかし皆様にはぜひお勧めしたい、WILLCOMのPHS。月額2,900円で、他のPHSユーザーと通話し放題(誰が使ってるって……え、僕とか)。KDDIの手を離れてからauの店で買えなくなったので、もしかしたら玉野市内にはもう取扱店がないかもしれないのだけど、気にすることはありませんよ。070番号が欲しいあなたに。
「ソフトバンク携帯、加入者同士の通話無料」(日刊スポーツ.com)の記事に載っている一番下の広告がウィルコムって何よ。
でもまあ、ウィルコムのPHSなんである。発信側が2,900円の定額プランに入っていれば、ウィルコム同士の通話は無料なのだ。誰も知らなかったと思うけど。そして、他社PHSにかけても無料。って、アステルはなくなったし、NTTドコモももうやってないのかと思ったら新規受付は中止だが来年いっぱいは続くらしい。そんなところにかける前に、PHS一人勝ちのはずのウィルコムですら周りに誰も見当たらない。
何よ。
PHSは簡易型携帯電話であり、ユーザーの間では純粋な携帯電話とは区別される傾向にある。はっきり言うと、単なる区別ではなく、馬鹿にされる。いいじゃないか、「ケータイ」って言ったって。
PHSを忘れて出勤した。そのことに気がついたのは、電話をかけようとしたときではなく、職場の人に「CHAPPYのメールアドレス教えて~」と聞かれて電話機の登録を確認しようとしたときだ。
夜、遅くなって帰ってくるまで電話不携帯のことを忘れていたが、見ると、電話着信の記録がなかった。「着信ナシ」なんていうのあったな。メールの着信もなかったんだけどそれは別にして、とりあえず、電話の役に立っていない電話機だ。まあね、基本料金1,275円ですから。
着信とともに光るギミック付き小物をもらった。案の定、PHSでは使えないわけだけど。しかしですな。着信とともに、いまどきたいていの電話機は光るでしょうよ。1997年の東芝GENIOですら、「通話」と書いてある緑色のボタンが光った。いいよ、別に小物が光らなくたって。ちぇ。パネルの光る固定電話を見て「耳の聞こえない人用」などと言った人もいるが、どうだかね。外部スピーカが壊れたときの予備か。そんな機能があるばっかりに、呼び出し音が鳴らなくなっても「まだ使える」とかいって捨てられなくなる。
電話で最近面白かったのは、大声で歌っている最中の電話をメールだと思って取って、そのまましばらく歌い続けていた人の話。
携帯電話を買い換えようという人がいて、別に電話機でテレビも見ないしカメラも使わないし…というからPHSを勧めてみたら、「馬鹿にしてー」と言われる。昔のポケットベル(クイックキャスト)みたいなつもりだったらしい。PHSで何ができるかと聞かれたら「電話」としか答えようがないのだが、それじゃ不満か。あなた電話の話をしてたんじゃないのか。
さて、そもそも僕がPHSを使い始めたのは、早くからPOP3メールが使えた東芝「GENIO」を知ったから。当時は画期的だったけど、およそたいていの電話機にインターネットメールアドレスが備わっている今となってはこだわりのポイントにもならない。
そして今度はSHARPのW-ZERO3ですよ。せっかく小さなPHSに買い換えて安泰なのに、また大きくて魅力的な端末の登場ですよ。買っちゃったらどうすんだよ。
それから、「人工呼吸を!」とか「心臓マッサージ!」とかいう場面に遭遇したことはないのですが、とっさのときに何かできたらかっこいいなー、と思うのです。日頃から訓練しておかないと、ただ知っているだけでは動けません、といわれます。練習しとこう。
さて、大掃除シーズンなのでいい加減廃棄しようと思いましたが、もしかしたら欲しい人がいるかもしれないと思いなおしまして、関係一式をしばらく持っておくことにします。PC接続ケーブルや付属ペンや説明書など、必要な方は連絡ください。