先週、農薬「スミチオン」を浸るほど吹いた。日をおいて(というのがスミチオンはカイガラムシの成虫に対して何ら効果がないらしいことを知ったから)金属ブラシを使ってカイガラムシを山ほど除去するついでに農薬「オルトランDX粒剤」を恐らく法律に違反するくらいまいた。1平米30gが適正限度っぽいところ、目分量でまいていると微調整がきかなくてな…。これは、例年同所に発生するヨトウムシっぽいものへの対策でもある。
そして昨日、ピンセット作業でさらにカイガラムシを山ほど除去した段階で、大半の作業は済んだと思っていた。残るはちょっと目に付いたものを落とすだけだと。
今日、ほんのちょっとならもう処理しておこうか…と軽い気持ちで見てみたら、単なる取りこぼしにしては多すぎる300匹を除去。手つかずの枝も散見され、見落としが至る所にあった。一日で発生するようなものではないはずで、今度こそ大半を取り切ったはずだ。残っていたとしてもきっと木を弱めるほどではなく、許容誤差といえる。よく頑張った。
次は、夏頃の産卵時期に薬を忘れないよう注意が必要らしい。
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