1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

推進の補助

2009年05月29日 | 自転車

 九州工業大学の蝶をテレビで見た。「超小型飛翔ロボット」を体育館で飛ばしていたやつ。小さな動力で推進の補助ができたらよろしいですな。今だったら、4kmくらい自転車で行けよ、と思うし、片道7kmくらいまでなら僕も毎日の通勤でも行けそうな気がするし、さらに半年に一回くらいのことならば、30kmといわれるとなかなか経験しない距離なので簡単には請け負えないとしても23.5kmなら悪天候でない限り自転車を使える(そのくらいなら走って帰る、という人もいる程度の距離だし、たいていは自動車よりも道のりを短くもできる)。それをさらに帆みたいな道具でもっと楽に走れないかな、と考えたことはあるんだけど、少しの風で枷になるから速度が増すほど不利だ。自転車より強い追い風のときなんてほとんどないので、では足で走るときならどうかな、と考えてもやっぱり状況は似たようなもの。ですが、低速なら、というか無風なら蝶が作れるんだと、まあ素晴らしい映像でしたよ。羽ばたいて前に飛んでいるんです。いつか革新的な前進方法が我々のところにも下りてくることを夢に見ています。移動がもっと楽になったら、単純にもっと怠けるだけのような気もするけどな。ゴムのスカート式に。

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