写真はバックスタイル。他で使っていた1x4材をばらして作るので材料が潤沢でない。奥行き2枚分で内寸450mmを確保しようとすると130cmくらい必要だけど(それも50cmが2本いる)、端を変に加工した91cmしか余らせてない。両脚は別の小片を切って作る。
それで、短く済む方法を考えた。同じ形状でもっと短くすることはできる。ただ今回はビスも接着剤も使わない方針のため、重なる部分をスライスしてなんとかすることにした。手のこで頑張ったけど一枚目の仕上がりは汚いものでな…。
接続はダボ継ぎ。上から重量をかけるだけなのですっぽ抜けることはない。後ろ側のスライス部分は1枚を貫通し上の板と下の土台にちょっと食い込む程度につながっているが、横にずれさえしなければいいと思っている。
そうして間口45cmを確保。中央にモニタを載せ、下にキーボードを入れたままタイプできるであろう89mmの高さもある。横のダボに各2個使ったのは失敗だった。1個で回転してしまうのを嫌ったためだけど、回転したほうがよかった。何しろ目分量でカット線を決めたものだから左右が平行にならず、手前がわずかに狭まっての45cmでちょっとかっこ悪い。使用中にうっかりぶつけて回ってしまうと安定が損なわれると考えたんだけど、それは心配しなくてもよかったかもしれない。
厚さを半分にしたところが弱くて割れる心配があったのは、触った感じ大丈夫そう。安心材料なのは、これが人に頼まれたもので自分では使わないことだ。
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