「禁煙外来」。条件が整えば健康保険が適用されることになったのが四年ほど前のようなのですが、以来、好きで吸ってる人がやめたくなったからってなんで我々の保険料をその治療のために使われなくてはならないのだ、という保険診療適用の反対意見も多くありました。しかし、喫煙の習慣をなくすことで、他の様々な病気にかかりにくくなったり、かかっても重症化しにくくなることで、間接的に全体の医療費を減らすことができるのだ、という理屈もありまして合意に至っているわけであります。実際、たくさん吸っていた人はいまさらやめても手遅れだと思うんですけどね。たばこ代の負担が重くなってきたからやめたいだけのものに保険が利くというのも馬鹿にした話ではないでしょうか。
あまつさえ、健康保険で治療を受けておきながら途中で放り出してまた吸い始めたりするとなったら。勝手な話です。
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