気持ち悪い写真ですみません。
苗木には順調に育つものと、そうでないものがありますが、昨年の春に植えたものの中に、特に成長の悪いものがありました。
秋になって他の木々が葉っぱを茶色くする頃、一本だけ突然真っ赤になって枯れたものがありました。
見た目には特に異常もなく、そんなこともあらーな、くらいにしか考えていませんでしたが、ふと引っこ抜いてみたら粗皮がペロリと剥がれ、中には大穴が空いていて、太さたったの1cmの枝の中に、長さ4cmの蛹の抜け殻が!(気持ち悪くて写真は撮り忘れた)
ヤマブドウについて色々と教えてもらっている岩手の栽培者に相談したところ、「コウモリガだね」とのこと。
気づいていれば助けられたかどうかはわかりませんが、何か悔しい。
皮むきは大切だなと思った瞬間でした。