神田川の桜【平成27年】

早稲田の町はこの時期、お花見のお客さんで賑わいます。



神田川の桜並木がとても美しく観光名所になってます。









この桜並木がどうやって出来たのか、父に聞いてみました。
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神田川は中心から右側(川下に向かって)が新宿区、
左側が豊島区に位置します。
桜は育成、保全に費用が掛かるので
新宿区は川岸の植栽に柳を考えていました。
当時の商店会長さんが先ず豊島区に出向き
「新宿区は桜の植樹を予定しているようです。片側が華やかな桜で
　片方が幽霊の出そうな柳では寂しいので桜にして下さい」
と申し入れました。
豊島区長さんから
「新宿が桜なのにうちが柳という訳には行かない。桜にします！」
という言質をいただきました。
商店会長さん御一行はその足で新宿区役所に出向き、
同じ様に申し上げ、今の様な素晴らしい桜並木が出来上がりました。
その商店会長は私の２代前の黒滝さんです。
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今でもご顕在で「もっと商店会は稼がないといけない」
とハッパをかけて下さる重鎮のタバコ屋(元おもちゃ屋)さんです。
毎回商店会の集まりの時にここに書けないことばかりの
楽しいお話を聞かせて頂いておりますｗ
先を見据えた商店会活動って凄く大事です。
見習って今現場を預かる我々が頑張らないといけません。