こんばんはハンバーグ研究家の榎本 稔です。
帰宅途中の木場駅近くのイトーヨーカドーでは、クリスマスのイルミネーションがとてもキレイでした
さて、今日は、食事の観点からインフルエンザをどう予防していくかについてお伝えします。
これは、メルマガで全4回にわたって配信したものをまとめた内容です。
インフルエンザをやっつけろ第1回
インフルエンザ対策には、免疫力を高めることが有効。ビタミンA、ビタミンCは免疫力を強化します。
【ビタミンA】
ビタミンAは、皮膚や粘膜、血管の壁など、外部に接する細胞(上皮細胞)が作られる時に欠かせません。
上皮細胞は、ウィルスが体に侵入するのを壁となって防ぐ、重要な働きをします。
ビタミンAが不足すると、気管支の粘膜が薄くなって風邪にかかりやすくなります。
レバー、うなぎ、アナゴ、ギンダラ、卵、バター、乳製品、人参、ほうれん草、春菊、かぼちゃ。
【ビタミンC】
ビタミンCは、白血球の働きを高めて、免疫機能をアップ。
風邪にかかりにくしたり、ウイルスを撃退して回復を早めます
。いちご、みかん、レモン、キウイ、ピーマン、れんこん、ブロッコリー、芽キャベツ、赤ピーマン、
サツマイモ、ローズヒップ、ゴーヤ。
インフルエンザをやっつけろ第2回
この時期に気をつけて頂きたい食べ物を紹介致します。
揚げもの
揚げものは体内の活性酸素を増やしてしまうので、ほどほどにしましょう。
また、脂っぽいものは胃腸に負担をかけてしまいます。
辛いもの
唐辛子など辛い料理も粘膜を傷めるので、風邪のひき始めは避けましょう。
冷たい飲み物
冷たい飲み物は体を冷やし、粘膜の血行を悪くして抵抗力を下げます。
インフルエンザをやっつけろ第3回
免疫力を強化するおすすめの食材をご紹介します。
杜仲茶
杜仲茶は、血行を良くして体を温めます。
ゲニポシド酸が副交感神経に作用するので、免疫力を強化します。
古くから漢方薬として珍重されてきました。
バナナ
バナナは白血球の免疫活性力を測る指標の一つTNF(異物を攻撃する物質)の産出量を増やす効能があります。
その力は抗がん剤のインターフェロンにも匹敵すると言われています。
熟したバナナほど白血球の活性を高めます。
バナナは果物の中でも酵素が多い。
めかぶ
めかぶのぬるぬるとした食物繊維フコイダンが、インフルエンザに対して有効であるといわれています。
体内に入ったフコイダンを異物と判断し、リンパ球がフコイダンを攻撃して活性化。
NK細胞も元気にパトロールするようになり、免疫力が向上します。
ニンジンとりんごジュース
ビタミンとミネラルが豊富なにんじんリンゴジュースは、風邪に対する抵抗力がつきます。
ジュースといっても、人参もりんごも体を温める食物なので、体を冷やしません。
ニンジンは免疫力を活性するβ-カロテンが豊富。
りんごのリンゴ酸には消炎効果と疲労回復効果があります。
ペクチンは善玉菌を増やす整腸作用があります。
ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌は、ビフィズス菌などの善玉菌の増殖を助け、悪玉菌の増加を抑えて
腸内環境を整えます。
腸内環境が整うと、侵入してきたウイルスと戦うNK細胞が活性化し、免疫力が強化されます。
インフルエンザをやっつけろ最終回/strong>
風邪のひき始めに効果のある体を温める食べ物をご紹介します。
ゾクッとして寒気がするなど、風邪のひき始めは、体を温めたり発汗作用のある食べ物を食べて十分な睡眠をとりましょう。
水分補給も心掛けましょう。
にら、生姜、ねぎ、にんにくを使った料理がおすすめです。
中華粥
お粥なので消化が良くて胃に負担をかけず、ねぎや生姜が体を温めます。
鶏肉からは、免疫力を高めるたんぱく質も摂れます。
ねぎたっぷりうどん
ねぎをたっぷり入れたうどんを食べましょう。
消化がよくて体が温まり、風邪のときでも食欲が出ます。
にら卵雑炊
ニラの臭い成分アリシンは、身体を温めて発汗を促します
。血液循環を良くするビタミンEも含みます。
疲労回復効果のあるビタミンB1も豊富。
アリシンには抗菌作用もあります。
しょうが湯
血管を拡張して体を温めます。寒けや熱、吐き気を鎮めます。
ただし、悪寒など風邪のひき始めには効果がありますが、症状が進んで熱が出ると、
温めることが逆効果になることもあるので控えます。
はちみつは免疫力アップの酵素が多い。
はちみつレモン
はちみつには抗菌作用があり、せきやのどに効きます。
レモンからは、ビタミンCが摂れます。
やばいと思った時は、ビタミンCを多く摂取することで早く治すことができます。
一日に何回も分けて多量に摂ります。
血行を良くして体を温める食事をしましょう。
水分もしっかり摂ります。
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http://mobile.mag2.com/mm/0001087020.html
当店ホームページ
http://cafe-enomoto.com/
帰宅途中の木場駅近くのイトーヨーカドーでは、クリスマスのイルミネーションがとてもキレイでした
さて、今日は、食事の観点からインフルエンザをどう予防していくかについてお伝えします。
これは、メルマガで全4回にわたって配信したものをまとめた内容です。
インフルエンザをやっつけろ第1回
インフルエンザ対策には、免疫力を高めることが有効。ビタミンA、ビタミンCは免疫力を強化します。
【ビタミンA】
ビタミンAは、皮膚や粘膜、血管の壁など、外部に接する細胞(上皮細胞)が作られる時に欠かせません。
上皮細胞は、ウィルスが体に侵入するのを壁となって防ぐ、重要な働きをします。
ビタミンAが不足すると、気管支の粘膜が薄くなって風邪にかかりやすくなります。
レバー、うなぎ、アナゴ、ギンダラ、卵、バター、乳製品、人参、ほうれん草、春菊、かぼちゃ。
【ビタミンC】
ビタミンCは、白血球の働きを高めて、免疫機能をアップ。
風邪にかかりにくしたり、ウイルスを撃退して回復を早めます
。いちご、みかん、レモン、キウイ、ピーマン、れんこん、ブロッコリー、芽キャベツ、赤ピーマン、
サツマイモ、ローズヒップ、ゴーヤ。
インフルエンザをやっつけろ第2回
この時期に気をつけて頂きたい食べ物を紹介致します。
揚げもの
揚げものは体内の活性酸素を増やしてしまうので、ほどほどにしましょう。
また、脂っぽいものは胃腸に負担をかけてしまいます。
辛いもの
唐辛子など辛い料理も粘膜を傷めるので、風邪のひき始めは避けましょう。
冷たい飲み物
冷たい飲み物は体を冷やし、粘膜の血行を悪くして抵抗力を下げます。
インフルエンザをやっつけろ第3回
免疫力を強化するおすすめの食材をご紹介します。
杜仲茶
杜仲茶は、血行を良くして体を温めます。
ゲニポシド酸が副交感神経に作用するので、免疫力を強化します。
古くから漢方薬として珍重されてきました。
バナナ
バナナは白血球の免疫活性力を測る指標の一つTNF(異物を攻撃する物質)の産出量を増やす効能があります。
その力は抗がん剤のインターフェロンにも匹敵すると言われています。
熟したバナナほど白血球の活性を高めます。
バナナは果物の中でも酵素が多い。
めかぶ
めかぶのぬるぬるとした食物繊維フコイダンが、インフルエンザに対して有効であるといわれています。
体内に入ったフコイダンを異物と判断し、リンパ球がフコイダンを攻撃して活性化。
NK細胞も元気にパトロールするようになり、免疫力が向上します。
ニンジンとりんごジュース
ビタミンとミネラルが豊富なにんじんリンゴジュースは、風邪に対する抵抗力がつきます。
ジュースといっても、人参もりんごも体を温める食物なので、体を冷やしません。
ニンジンは免疫力を活性するβ-カロテンが豊富。
りんごのリンゴ酸には消炎効果と疲労回復効果があります。
ペクチンは善玉菌を増やす整腸作用があります。
ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌は、ビフィズス菌などの善玉菌の増殖を助け、悪玉菌の増加を抑えて
腸内環境を整えます。
腸内環境が整うと、侵入してきたウイルスと戦うNK細胞が活性化し、免疫力が強化されます。
インフルエンザをやっつけろ最終回/strong>
風邪のひき始めに効果のある体を温める食べ物をご紹介します。
ゾクッとして寒気がするなど、風邪のひき始めは、体を温めたり発汗作用のある食べ物を食べて十分な睡眠をとりましょう。
水分補給も心掛けましょう。
にら、生姜、ねぎ、にんにくを使った料理がおすすめです。
中華粥
お粥なので消化が良くて胃に負担をかけず、ねぎや生姜が体を温めます。
鶏肉からは、免疫力を高めるたんぱく質も摂れます。
ねぎたっぷりうどん
ねぎをたっぷり入れたうどんを食べましょう。
消化がよくて体が温まり、風邪のときでも食欲が出ます。
にら卵雑炊
ニラの臭い成分アリシンは、身体を温めて発汗を促します
。血液循環を良くするビタミンEも含みます。
疲労回復効果のあるビタミンB1も豊富。
アリシンには抗菌作用もあります。
しょうが湯
血管を拡張して体を温めます。寒けや熱、吐き気を鎮めます。
ただし、悪寒など風邪のひき始めには効果がありますが、症状が進んで熱が出ると、
温めることが逆効果になることもあるので控えます。
はちみつは免疫力アップの酵素が多い。
はちみつレモン
はちみつには抗菌作用があり、せきやのどに効きます。
レモンからは、ビタミンCが摂れます。
やばいと思った時は、ビタミンCを多く摂取することで早く治すことができます。
一日に何回も分けて多量に摂ります。
血行を良くして体を温める食事をしましょう。
水分もしっかり摂ります。
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