the NICEはキースエマーソンがELP結成前に在籍していたバンドで
キングクリムゾンやピンクフロイド等と共に
当時の英国プログレ界の重要なバンドでした
タイトルのArs Longa Vita Brevisはそんな彼等の1968年2枚目のアルバム
これは中身がどうとかと言うより
付けられた邦題タイトルが
ピンクフロイドの「原始心母」と同じ位の難解さと重厚さがありましたね
曰く「少年易老学難成」という(少年老い易く学成り難し)ですか
もう聞く前から面倒臭そうなタイトルですが
実際の意味はこういう感じだそうです
ELPで世界的なアーテイストになっていったキースエマーソンですが
ナイスの頃からの活動を見てみると
結構68,9年あたりの英国プログレ界の変遷が感じられて興味深いですな
とまあ感じから行くと
敬老の日という事もあり
今日の話はそちら方面ではなく
少年易老学難成の方でして
つまり幼少期から解決されぬまま
今に到る幾つかの疑問がありまして
それは現在に於いてはどうなっているのか
或いは問題は解決されたのかという事であります
ああ、もう長い間生きてきたのだから
解決されていると思いきや
何分バンド演奏方面に精を出し
そういった方面を真剣に勉強して来なかったもんで
今からでもあの問題はどうなったか
知りたいと思った次第であります
昔は図書館にでも行って当該の本とかを探すのが常だったんでしょうが
今はネットで簡単に検索できますし
便利な時代になったもんです
#永久運動装置
で、まず小さい頃に疑問に思ったのが
「水飲み鳥....この仕組みはどうなってるの?」.....です
最初に見た時から あの仕組みが良く解らないまま
実は現在に至っている訳であります 恥ずかし~!
で、早速検索
ありましたがな~!
まあ偉そうに言う訳ではありませんが
これは取りも直さずエネルギーをいかに生成するかという問題であり
即、永久運動によるエネルギーの確保という
人類の発展に必要不可欠な命題であります
どうなんですかね? 水飲み鳥以来
永久運動装置の完成はみたのでしょうか
ちなみに解説読みましたが
今一完全に理解したとは言い切れませんが
以前書いたマカロニの穴はどうやって開けるのか?
と同様に難しい説明です
人類はエネルギーの発見と共に進化を迎えました
水力、電力、ガス、石炭石油、核エネルギー、プラズマと
将来は正にこの新しいエネルギー発見と共に変わっていくでしょう
いまのところ永久運動装置の完成の話は聞いておりません
エネルギー源の枯渇、はたまた安全性の確保に担保して
核に変わる安全な永久運動装置 一刻も早く待たれるところです
まあ今回は水飲み鳥の仕組みについて学ばせて頂きましたが
他にも沢山疑問のまま残っている項目が山ほどあるわけです
「日本の暦は4年に1度うるう年がある
世界はどうなってるんだろう?
このままじゃ4年に1度ずつ
世界と1日ずれていってしまうんじゃないか..?」.とか
今日の記事の題名じゃないですけれど
小さい頃の素朴な疑問
一つ一つ思い出して調べて参りたいと思います
そうしなきゃ...なんかすっきりしませんもの
それに多少は今なら理解出来るでしょうし
え~と、それから
NICE....当時は「プログレッシブロック!か~」
クラシックを基調としたロンド(輪舞)とか
崇高な思いで有難く聞いておりましたが
この歳になって聞き直してみますとと
まあ、なんと申しますか
構造的にはかの寺内たけし
「元禄花見踊り」に似ておりますな.
いや、話を敬老の日に戻しますが
皆様もおそらくそうでしょうけど
有難いと言えば有難いんですが
これといって目新しいイベントも無いですし
普段から普通に接して頂けばそれで結構ですわ
まあそれでも...年寄り以外の若い方々が祝ってくれると言う訳ですから
折角ですから 今日だけはこんな感じで
「若さに憧れたり羨ましがるのは今日だけは止めましょう
我々は若さを超えて此処にいる訳だし
更に寿がれる為にここにおります
だから今日一日だけは若さに憧れるのは止めましょう」←WBCの大谷さん風
という事で敬老の日ですね
Ars Longa Vita Brevis
付録
里芋と烏賊 乙